『テッパチ!』“宙”町田啓太&“荒井”佐藤寛太、心通わせる展開に「良いライバル」「青春」の声
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俳優の町田啓太が主演を務めるドラマ『テッパチ!』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の第2話が13日に放送。張り合っていた宙(町田)と荒井(佐藤寛太)が心通わせるシーンに「良いライバル」「青春」などの反響が集まった。
【写真】『テッパチ!』第2話 荒井(佐藤寛太)、「実はいいやつ」と反響
本作は、陸上自衛隊を舞台に青年たちの成長と熱き思いを描く物語。未熟な若者たちが、現実の厳しさ、夢や希望、友情や恋愛、汗と涙…など、日々壁にぶつかりながら、「誰かのために命をかけられるのか」「自分がやりたい本当のこととは…」と悩みながらも奮闘していく。
体力検定の場で勝負することになった宙と荒井は「負けた方がここを辞める」という条件のもと、勝負。2人は、トレーニングや筋肉、アイロンがけなどさまざまな場面で張り合う。ついに迎えた体力検定で、宙は荒井に負けてしまう。宙のバディの馬場(佐野勇斗)は、宙に「辞めたりすんな。俺はどんなにつらくても途中で投げ出したりしない。自分で決めた道だから」と宙が辞めるのを止める。
夜に宙がタバコを吸っていると、その場に荒井が現れる。家が裕福なはずなのに、なぜここにいるのかと尋ねる宙に、荒井は「俺んちじゃねぇよ。愛人の子どもに居場所なんてなかったからな」と複雑な事情を打ち明ける。
荒井の「ここでがんばるしかねぇ。他にいる場所ねえしな」という言葉を聞き、宙も自分の家族のことを思い出していた。荒井は宙に「お前も似たようなもんじゃねえのか」と言い、宙に「1本くれよ」とタバコを求める。荒井は本当は自分のタバコを持っていたが、切らしているフリをしていた。宙からタバコの箱を奪うと、荒井は「これでチャラにしてやるよ。負けたら辞めるって賭け」と宙に告げるのだった。
前半の宙と荒井の張り合いに視聴者からは「ちょいちょい面白かった(笑)」「張り合いに笑ってしまった」「チュウくんと荒井のケンカ、ずっと見てたい気もする」などの声が続出。荒井が自分の過去を打ち明け、宙のタバコを奪い「チャラにしてやるよ」と言うシーンには「荒井の過去も悲しい」「荒井くん、いい子」「実はいいやつ」「優しいじゃん」「いいペア」「感動」「良いライバル」「青春」などの声が集まった。