『ちむどんどん』暢子と智、すれ違う2人の思いにネットやきもき「ちゃんと断ってあげて」
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黒島結菜がヒロインを務める連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第14週「渚の、魚てんぷら」(第69回)が14日に放送され、暢子(黒島)と智(前田公輝)の思いが交錯するラストシーンに対して、ネット上に反響が寄せられた。
【写真】明日の『ちむどんどん』場面カット 気持ちを愛(飯豊まりえ)に伝えようとする和彦(宮沢氷魚)
沖縄角力大会で優勝して暢子にプロポーズをしようと決意した智。そんな彼の気持ちを知った和彦(宮沢氷魚)は、土俵上で驚異的な粘りを見せる。恋人・和彦が智の優勝を阻止しようと踏ん張る様子を見た愛(飯豊まりえ)は、和彦の本当の気持ちを察するのだった。
和彦との対決に勝ち、そのまま決勝へとコマを進めた智は、賢秀にも勝利し悲願の優勝を果たす。
沖縄角力大会の途中で、愛から“智がプロポーズを考えている”ことを聞かされた暢子。優勝後、暢子はなんとかはぐらかそうとするが、智から抱きしめられて「結婚しよう」とプロポーズされる。暢子は複雑な表情を浮かべながら「友情だと思う…智がウチに感じているのは、愛情じゃなくて友情」と返すと、智は「違う! 俺はずっと、やんばるにいた頃から暢子が好きだった!」と応じる。
そして智から「和彦のことが…好きなのか?」と問われた暢子は、それには答えず、仕事に集中したいことを伝え「うちは、嫌…ごめん」とプロポーズを拒否。自分の気持ちを受け入れてもらえなかった智は、涙を流しながら走り去るのだった。
プロポーズを断ったものの歯切れの悪いトーンだった暢子に「(私の気持ちは)友情でしかない、ってちゃんと伝えなきゃ」「自分にその気がないともっとはっきり言えばいいのに」「ちゃんと断ってあげてよ」などの声が集まり、フラれた智に対しても「智、次の恋に行きなさい」「見てて切ない」「早く他の女性見つけて幸せになって欲しい」といったコメントが多数寄せられていた。