『六本木クラス』第3話 新と龍河が因縁の再会 葵は2人の壮絶な過去を知る
関連 :
俳優の竹内涼真が主演するドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の第3話が21日の今夜放送される。
【写真】葵(平手友梨奈)と優香(新木優子)のバトルも勃発 『六本木クラス』第3話場面カット
本作は、絶望の淵に立たされた青年が報復を誓い、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく姿を、ラブストーリーや青春群像劇を交錯させながら描いた韓国ドラマ『梨泰院クラス』のリメーク。
■第3話あらすじ
居酒屋「二代目みやべ」が未成年に酒を提供していると何者かに通報され、宮部新(竹内)は、警察で取り調べを受けることになる。内山亮太(中尾明慶)は、麻宮葵(平手友梨奈)や長屋龍二(鈴鹿央士)たちに騙されたと警察官に訴えるが、新は、亮太が葵たちが未成年だと気づいて接客していたことを見抜き、潔く自分たちの責任を認め2カ月の営業停止処分を受け入れる。そんな中、長屋龍河(早乙女太一)が龍二の保護者として警察にやってくる。
龍河は父の権力を振りかざし、新に恩着せがましく警察に穏便に済ませるよう伝えると、警察官はそれを受け入れようとする。そんな権力に屈する警察に新は我慢ならず「法律に従ってください」と訴えて警察を後にする。葵は足早に出て行く新を追い「このまま営業停止になっていいの?」と詰め寄っていると、そこへ再び龍河が姿を見せる。
龍河は自分が新の父親をひき殺したと耳元でささやくと、怒りに震える新に対して「殴ってみろよ」と挑発。しかし、新は「俺の信念と気合いを見せつけてやる…楽しみに待ってろ」と龍河に言い残し、去っていく。2人の話を聞いていた葵は新のことが気になり過去の事件を調べ、彼らに何があったかを悟るのだった。
「二代目みやべ」が2カ月の休業をしている頃、大学生になった葵はメリットのためだけに付き合う友達の誘いで合コンに参加。周りが酔いつぶれる中、ひとり帰ろうとする葵を1人の男が後を追ってしつこく誘ってきたため、葵は男を蔑み、おごってもらった分のお金を渡して去ろうとしたところ、男に頬を殴られる。仕返しに男に背負い投げを見舞った葵は、怒った男に六本木の街で追いかけられる。
ドラマ『六本木クラス』はテレビ朝日系にて毎週木曜21時放送。