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『鎌倉殿の13人』梶原景時が残した“置き土産”に騒然「怖すぎて鳥肌」(ネタバレあり)

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大河ドラマ『鎌倉殿の13人』第28回「名刀の主」より
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』第28回「名刀の主」より(C)NHK

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 小栗旬が主演を務める大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合ほか)第28回「名刀の主」が24日に放送され、鎌倉を離れる梶原景時(中村獅童)が、北条義時(小栗)に残した“置き土産”が描かれると、ネット上には「不穏!!」「怖すぎて鳥肌」などの声が続出した。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

【写真】景時(中村獅童)が上洛の誘いを受けたことを知る義時(小栗旬) 『鎌倉殿の13人』第28回「名刀の主」場面カット

 13人の宿老が2代鎌倉殿・頼家(金子大地)を支える新体制で動き出した鎌倉幕府。その矢先、御家人の結城朝光(高橋侃)が頼家への不満を口にしたという情報を景時が聞きつける。景時は朝光に謹慎を言い渡していたが、見せしめのために死罪にするべきと主張する。

 景時の強権を牽制するため、三浦義村(山本耕史)は署名を集めて訴状にし、頼家に処分を促すことを提案。義村は60名を超える署名を集めて頼家に訴え出る。これにより、頼家は景時に謹慎を言い渡す。

 一方、鎌倉幕府の騒動を耳にした後鳥羽上皇(尾上松也)は、謹慎中の景時を取り込もうと上洛するようそそのかす文書を送る。後鳥羽上皇の誘いを知った頼家は激怒。景時に東北への流罪を言い渡すのだった。

 第28回の終盤。一族を連れて鎌倉を離れる決意をした景時は、義時と対峙すると悔しさをにじませながら「刀は斬り手によって、名刀にもなまくらにもなる…なまくらで終わりたくはなかった」とつぶやく。そして景時は義時に「己の道を突き進め…置き土産じゃ」と話すと、ふすまが開き奥から下人の善児(梶原善)が姿を見せる。

 景時が義時への置き土産として、これまで様々な謀略の裏で汚れ役を一手に引き受けてきた善児を贈るという展開に、ネット上には「お、置き土産が不穏すぎる!!」「なんと物騒なっ?!」「善児!!ぎゃーー!!いらないよーー!!」といったコメントが殺到。ふすまの奥から不気味に姿を表した善児の姿にも「怖すぎて鳥肌!!」「怖いよ!!!ホラーかよ!」「善児ほんま恐怖でしかないんよ…」などの反響が相次いでいた。

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