花守ゆみりが陰陽師に 『最強陰陽師の異世界転生記』来年1月TVアニメ化決定
<キャスト・原作者コメント全文>
■花守ゆみり(セイカ・ランプローグ役)
《本作の印象》
剣と魔法の世界で元陰陽師のセイカがこわいくらい無双していきます。彼の使う呪術は勿論、個性が強すぎる妖達も必見です。
《キャラクターの印象と意気込み》
セイカは主人公というより、もはや一回倒されたことがあるラスボスが、違うゲームで主人公の少年をロールプレイングしているくらいの気持ちで演じています。セイカという少年を演じる晴嘉が、前世と同じ過ちを犯さないようどんな手段を使ってでも平和な人生を手に入れようとする…はずなのに今生でも大切なものが増えていってしまう。
そんなお人好しな部分を捨て切れないのも彼の魅力だと思います。どうぞ、よろしくお願いします!
■和氣あず未(イーファ役)
《本作の印象》
達観したセイカくんの発言や戦い方がすごく面白い作品だなと思いました。転生前の世界で色々あったセイカくんだからこそ、この世界ではまだ幼い見た目なのに、発言に大人の余裕や重みが出てきます。
周りがワーキャーしていても誰よりも落ち着いているセイカくんがとても安心感のある主人公なのでそこにもかっこよさや憧れを持ってしまいます。そしてやはり、主人公が乙女心にちょっと鈍感なのもいいですね(笑)
《キャラクターの印象と意気込み》
イーファは誰に対しても平等に心優しい子です! ちょっと気弱で引っ込み思案なところもありますが、他の子との接し方に比べると特にセイカくんには懐いていて一生懸命でとってもカワイイ子です!
そんなイーファなのでお芝居も常に人に優しく一生懸命喋って、素直なお芝居を心がけていますが、実は強い一面もあるので、本人にも気付いていない強さ、というものも大切にしながら演じさせていただきました!
■稗田寧々(アミュ役)
《本作の印象》
異世界転生のお話は数多くありますが、陰陽師とはまた新しいな! というのが一番最初の印象です(笑)。日本とは違う異世界で、呪術や妖怪などの日本的な要素が出てくるのは
とても不思議な感覚でした。
最強陰陽師の名の通りにバッサバッサと冷静かつスマートに敵を倒していくセイカは、原作を読んでいてもかなり爽快感を感じましたし、その爽快さがアニメでどう表現されるのかすごく楽しみです!
《キャラクターの印象と意気込み》
アミュは闘うことが好きな気が強い女の子で、
はじめは取っ付きにくく一匹狼的な部分を強く感じました。ですがちゃんと年相応の無邪気さや好奇心も持っている子で、時折見せる彼女のその可愛らしい一面に思わず頬が緩んでしまいます(笑)。
また強さや才能を持つが故の孤独や苦悩を知る子でもあるので、ただ強いだけではない彼女の深い部分までしっかり表現していけたらと思います。
■梅原裕一郎(玖峨晴嘉役)
《本作の印象》
陰陽師は日本人には馴染み深い題材ですし、その陰陽師が転生したら一体どうなってしまうのか、とても興味が沸きました。魔法と陰陽術が同時に存在する世界は斬新で、きっと楽しんでいただけると思います。セリフにも真言のような呪文があり、難しかったです。
《キャラクターの印象と意気込み》
タイトルにもなっている最強の陰陽師を演じられて嬉しく思います。転生前の姿なので登場回数こそ少ないですが、印象に残るようにと演じました。花守さん演じるセイカに上手くバトンタッチできていたら幸いです。晴嘉は裏切りによって無念の死を遂げていますが、次の生では幸せになれることを祈っています。
■小鈴危一(原作者)
まさかのアニメ化です! すごい! 初めにお話をいただいた時、Twitterで高らかに呟きたい衝動を抑えるのがどれだけ大変だったことか! 本作はたくさんの方が制作にたずさわっていますが、私もその一人として、放映が今からとても楽しみです。