手取り15万円“餃子の王将デート”への反応に感激 今週の『新婚さんいらっしゃい!』
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藤井隆が司会、井上咲楽がアシスタントを務める『新婚さんいらっしゃい!』が7日に放送。1組目の夫婦は、夫が給料が手取り15万円でデートもままならない時期のエピソードを披露するという。
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1組目は、妻がコロンビア出身という広島の夫婦。出会いは彼女の知人が主催したBBQパーティーだった。夫への第一印象は「カッコいいが、ずっとニヤニヤしていて変な人」。一方、妻が4ヵ国語をしゃべれると知った彼は、「僕も英語しゃべれるよ」と全力でピコ太郎の“PPAP”を披露した。彼女は「しょーもない」と思う反面、「かわいいな」とも思ったという。
だが当時の夫の給料は手取り15万円とあって、デートもままならない状況。何とか安上がりなデートはできないかと考えた夫は、妻の大好物が餃子と聞きつけ、意を決して“餃子の王将デート”に誘うと、妻が予想外に大喜び。「お金のかからない何ていい子なんだ」と彼は感激。さらに、たまたま隣にあったジンの製造工場に行くと、無料試飲でこれまた彼女は大喜び。そんな屈託のない笑顔に彼はほれ込んでいく…。
結婚後も金欠生活は続き、料金滞納によりガスや電気が止められた。さすがに夫も、真っ暗な部屋では意気消沈。裕福でない生活を妻に詫びるが、妻から返ってきた驚きの言葉とは!?
2組目は、39歳の夫が飲食店2店舗のオーナー、38歳の妻がその新米女将という広島の夫婦。以前有名なラウンジのママだった彼女は、同伴出勤する際に夫の店を使っていた。接客上手な彼女に対する尊敬が、いつしか好意に発展。交際がスタートした。
ところが、コロナ禍で夫の飲食店が休業に追い込まれ、スタッフに給料が出せない。そんな中でも、夫は身銭を切ってアルバイトたちの給料を補償。また、名物のカツサンドのテイクアウトも始め、店の盛り返しを図る。妻は彼から「ちょっと手伝ってくれない?」と言われ、朝の5時からカツサンド作りを手伝うも、ある事件が勃発してしまう…。
一時は苦境を乗り越えるも、再びコロナ禍へ。夫はそれでもお店を優先するあまり、家に入れられるお金は月たったの10万円。妻は2人の生活費として自身の定期預金を切り崩すも、ついに我慢の緒が切れ怒りが爆発…。その時、彼がとった行動とは!?
『新婚さんいらっしゃい!』は朝日放送で毎週日曜12時55分。TVerで1週間見逃し配信。