トム・ホランド、メンタルヘルスのためにSNS休止を宣言
セレブ＆ゴシップ
『スパイダーマン』のトム・ホランドがインスタグラムを久しぶりに更新。SNSからしばらく遠ざかっていたことを告白し、メンタルヘルスのためにSNSから離れることを宣言、すでにアプリを削除したことを明かした。
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現在新作映画『The Crowded Room（原題）』の撮影のため、米ニューヨークに滞在しているトム・ホランドが、「ハローそしてグッバイ。自分のメンタルヘルスのためにSNSと距離を置いていましたが、＠stem4orgについて話さなければと思って戻りました」とキャプションを付けて、動画を公開した。
「自分のメンタルヘルスのために、SNSから遠ざかっていました。インスタグラムとツイッターは刺激が強すぎて、圧倒されてしまい、ネットで自分について書かれたことを読むと、頭から離れなくなって悪循環に陥ってしまうんです。メンタルヘルスにとって有害なので、距離を置き、アプリを消すことにしました」とコメントしている。
続けて、トムと家族が運営する基金The Brothers Trustが、誇りをもって支援するというチャリティ団体Stem4について紹介。アプリやウェブサイトなどで、若者たちのメンタルヘルスを支援するプログラムを無料で提供しているといい、「Stem4も助けを必要としている」と、チャリティーTシャツの購入を呼びかけた。
トムのSNS休止宣言に、コメント欄では、歌手のジャスティン・ビーバーやプロスケートボーダーのシェーン・オニールから反応が寄せられているほか、ファンからも「トム大丈夫だよ。良い生活を送れますように」「心配しないで、皆理解してるよ。さみしくなるけどね」「大好きだよ。そしてSNSがメンタルヘルスに与える影響について、十分理解しました」などと、賛同する声があがっている。
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