『ちむどんどん』「立派な犯罪です!」房子が賢秀を一喝 ネットに共感続々「ど正論」
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黒島結菜がヒロインを務める連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第19週「愛と旅立ちのモーウイ」(第93回)が17日に放送され、房子(原田美枝子)が怪しいビジネスを続ける賢秀(竜星涼)を一喝。ネット上には「ど正論」「房子さん、さすがだ」といった反響が寄せられた。
【写真】明日の『ちむどんどん』場面カット 開業資金を手放してしまう暢子(黒島結菜)
我那覇(田久保宗稔)と再会したことをきっかけに、賢秀はビタミン剤を販売する会員制の怪しいビジネスに手を染める。賢秀は暢子(黒島)だけでなく、沖縄で暮らす家族もこのビジネスに巻き込もうとする。
ある日、商品を持ってフォンターナを訪れた賢秀は、店のオーナーで自身の叔母でもある房子に、ねずみ算式に会員を増やしていくビジネスの仕組みを得意げに語る。
賢秀の話を聞いた房子は真剣かつ冷静な口調で「それが本当なら、会員数はあっという間に日本の人口を超える」と応じつつ「明らかにねずみ講。ねずみ講という立派な犯罪です!」とピシャリ。
房子の言葉に、ネット上には「オーナーど正論」「嬉しいぞ!常識を説く人がいた!!」などの共感や「房子さん、さすがだ」「オーナーよく言った!かっこいい!!」といった称賛が相次いだ。
キョトンとした表情の賢秀は思わず「犯罪?」とつぶやくと、房子は「あなたは、その歩合だか配当金だか、もうもらったの?」と問いかける。まだもらってないという賢秀に、房子は続けて「あなたは誰のためにこのビジネスを始めたの? 大事な人に迷惑をかけたくなかったら、ちゃんと自分で真実を確かめてきなさい」と諭す。
房子が賢秀を“教育”する姿に対して「ニーニー、オーナーのところにいれば少しは直るかなww」「賢秀はオーナーの元で修行するべき」などの投稿も寄せられていた。