『ユニコーンに乗って』“海斗”坂東龍汰の過去&志望動機に感動の声「心に染みた」「泣ける」
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女優の永野芽郁が主演するドラマ『ユニコーンに乗って』(TBS系/毎週火曜22時)の第8話が23日に放送。海斗(坂東龍汰)の過去や真実が明かされ、感動の声が集まっている。
【写真】『ユニコーンに乗って』第8話 佐奈(永野芽郁)も涙
早智(広末涼子)は、特許の横取りはゲームアカデミアの永瀬(松尾貴史)の企みの序章ではと佐奈(永野)に忠告。佐奈たちは、海斗の裏切りも永瀬が仕掛けた罠だったのではと気づく。海斗を信じなかったことを反省する佐奈たちは、海斗に謝りに行くが、いまさら仲間ヅラはありえないと言われてしまう。
佐奈たちは、新たなエンジニアを探すことに。採用面接の日、ネット上で名を轟かす正体不明の天才エンジニア“ミン・ソヌ”が面接やってくる。なんとミン・ソヌは海斗だった。志望動機を話す場面で海斗は「僕はいつも気づいたらみんなから嫌われていました。直したくても直し方がわかりません」と告白。高2のときにテストの解答をハッキングした疑いをかけられた海斗は、それが原因で居場所がなくなり、学校に行けなくなったと振り返る。
その後、たまたまネットで佐奈のインタビューを見た海斗は、学校に合わない自分でも勉強できる場所があると知り、スタディーポニーを使い始めたという。いつか自分もこんなアプリを作りたいという思いで海斗はプログラミングの勉強を始めたと言い「スタディーポニーが僕をまた外の世界に連れ出してくれました。社会に戻してくれました。ここで出会ったみんなは僕をひとりの人として扱ってくれました。僕の居場所はここにしかありません。僕はまたドリームポニーで働きたいです。ここにいるみんなと、年齢も性別も国籍も関係なく、勉強できる場所を作りたいです」と素直な気持ちを明かす。
佐奈が「また一緒に働こう」と告げると、海斗は涙を流して「よろしくお願いします」と頭を下げ、佐奈たちも目を潤ませるのだった。
海斗の過去や志望動機に視聴者からは「感動した」「戻ってきてくれて本当に良かった」「まじ泣ける」「めちゃくちゃ泣けた」「心に染みた」など感動の声が集まっている。