シルヴェスター・スタローンが離婚 妻の顔タトゥーを『ロッキー』登場の愛犬で上書きしていた
俳優のシルヴェスター・スタローンが、結婚25年のジェニファー・フレイヴンと破局していたことがわかった。先日、上腕にあった妻ジェニファーの顔を彫ったタトゥーを、『ロッキー』に登場した愛犬で上書きしていたことが明らかになったばかりだった。
【写真】シルヴェスター・スタローン、美しい妻と子どもたちと
PageSixによると、現地時間8月19日、妻のジェニファーが離婚を申請したそう。結婚生活が回復不可能なほど破綻しているという理由で、婚姻中に得た資産は平等に分配して欲しいと求めているという。
この数日前、スタローンの上腕にあったジェニファーの顔のタトゥーが、スタローンの愛犬で『ロッキー』にも登場したバッカスで上書きされていたことが注目を集めていた。
現在米オクラホマシティでドラマ『Tulsa King(原題)』を撮影中のスタローンが、地元のタトゥーアーティストに依頼したもので、タトゥーアーティストがこの様子を、「タトゥーキャリアで最高の日!」とキャプションを付けて自身のインスタグラムに投稿し(すでに削除済み)、発覚した。
さらに、先週は妻のジェニファーが、3人の娘たちと写る写真をインスタグラムで公開。「この子たちが最優先。他は問題にならないわ。わたしたち4人は永遠よ #真実 #ファミリー #フォーエバー」と、意味深なコメントをしていた。
これを受け、スタローンの広報担当者が、デイリーメールに対して誤解であると破局説を否定。「スタローン氏は妻を描いたタトゥーをリタッチするつもりでしたが、思い通りの結果にならなかったのです。そして不幸なことに修復は不可能でした。その結果、彼は元の図柄を『ロッキー』に登場する愛犬バッカスで上書きするほかなかったのです」とコメントしていたそう。
「スタローン氏は家族を愛しています」としていたが、関係修復とはいかなかったようだ。