『六本木クラス』“長屋会長”香川照之、涙目謝罪会見に騒然「ゲスすぎる」（ネタバレあり）
ドラマ
俳優の竹内涼真が主演するドラマ『六本木クラス』（テレビ朝日系／毎週木曜21時）の第8話が25日に放送され、クライマックスで長屋茂（香川照之）が謝罪会見を開き深々と頭を下げると、ネット上に反響が巻き起こった。（※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください）
【写真】向かい合う葵（平手友梨奈）と龍河（早乙女太一） 『六本木クラス』第8話場面カット
麻宮葵（平手友梨奈）をスカウトするためにやってきた長屋龍河（早乙女太一）は、彼女に乗せられるがままに12年前のひき逃げ事件について告白する。新（竹内）の“復讐”に協力することを心に誓った葵は、龍河の証言を録音。それを知った龍河は葵を殴り付ける。そのため龍河は暴行の容疑で逮捕され、葵による録音もネット上で公開されてしまう。
その一方で新は、長屋ホールディングスの株主として、専務の京子（稲森いずみ）とともに会長で龍河の父・茂の会長解任決議案の提出を計画。決議案を可決させるために、12年前のひき逃げ事件を立件させようと奔走する。
長屋ホールディングスは、龍河の逮捕や自白音声のせいで株価の下落や客離れが加速。優香（新木優子）は龍河を切るように迫るが、茂は「2度と“家族を見捨てろ”などと言うな」と怒って固辞する。
会長解任決議案の採決が行われることになった株主総会当日。検察に出頭することになった龍河は茂の元を訪れる。弁護士は証拠不十分で無罪になると判断するものの龍河は緊張の面持ち。茂はそんな龍河を優しく抱きしめると、笑顔で息子を送り出すのだった。
その直後、茂は株主総会の前に緊急記者会見を開催。集まった報道陣を前に、12年前のひき逃げ事件が龍河の犯行であることを告白。茂が目に涙を浮かべながら「心よりお詫び申し上げます」と話し、深々と頭を下げると、ネットは「あちゃー」「うわーなにこれ」「マジかよ」と騒然。自身が隠蔽に動いたことを隠し、息子の龍河だけに罪を背負わせようとする茂の記者会見に対して「ゲスい、ゲスすぎる」「会長さすがにやばい笑」「悪すぎる」といったコメントや「ここまでくると龍河も可哀想」などの同情も多数寄せられていた。
