竹内力&小沢仁志「顔怖くねーし!」“怖オーラ”全開リーゼントで登場
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俳優の竹内力と小沢仁志が14日、都内で実施された「RGG SUMMIT 2022/龍が如くスタジオ 新作発表会」に中野英雄、黒田崇矢、中谷一博、龍が如くスタジオの横山昌義代表と共に出席。いかついリーゼント姿でステージに登場し、会場を盛り上げた。
【写真】いや、顔怖いし! 竹内力&小沢仁志
『龍が如く』シリーズは、「大人向けのエンタテインメント作品」というコンセプトのもと、2005年に誕生。愛、人情、裏切り…巨大歓楽街に生きる熱き男たちの生きざまを描く。これまでゲームが決して踏み込むことのできなかったリアルな現代日本を表現し、累計出荷本数1700万本を超える人気シリーズ作品となった。
過去に、小沢と共に『龍が如く0 誓いの場所』(2015)に出演した竹内は「8年ぶりにまた呼んでもらってすごくうれしい」とニンマリ。ゲーム内のCGデザインは過去の肉体がモデルである点に触れて「いや〜太ってるな! 今回、腰の手術をしてダイエットをして痩せた。太ったとき撮影した映像を使っているので、ぽっちゃりしているのはしょうがない。それは仕方ない。どうしようもないですよね! 撮り直すとか銭がかかることはしませんから!」と話し、さらに脱線して「医者から『痩せないと早死する』と言われた」とダイエットを始めた理由を明かした。
小沢も自身のCGデザインに言及。ドスが効いた低音で「あんな顔怖くねーし!」と苦言を呈するも、竹内がすかさず「それ思ってるのあなただけですから」とツッコミを入れる一幕も。
横山代表は、開発室に訪れた小沢が、自身の顔を手がけた開発者と交わしたやり取りを暴露。「開発のスタッフに『この顔を毎日見てイヤにならないか?』とすごく聞いてました。そして『見慣れました』と素で答えられていました」と笑った。
小沢はさらに、「(日常生活で)500mに1回職質(職務質問)受ける」と冗談とも本気ともとれぬ発言で報道陣の笑いを誘った。
会場では、龍が如くスタジオの新タイトルとして『龍が如く 維新!極』(2023年2月22日)、黒田演じる桐生一馬、中谷演じる春日一番がダブル主人公となる『龍が如く8』(2024年発売予定)、『名を消した男 龍が如く7 外伝』(2023年発売予定)の3作品の情報が正式解禁された。