A.B.C‐Z河合郁人&チョコプラ長田庄平、歌唱&英語ラップに大苦戦⁉ 『バッドガイズ』吹替アフレコ映像解禁
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ユニバーサル・スタジオ×ドリームワークス・アニメーションのアニメ映画『バッドガイズ』より、ピラニア役の河合郁人(A.B.C‐Z)とシャーク役の長田庄平(チョコレートプラネット)が、それぞれ見事な歌唱を披露する吹き替えアフレコ映像が解禁された。
【動画】河合郁人の熱唱と長田庄平のラップを収めた吹替アフレコ映像
主人公は、権力者や富豪たちから華麗なテクニックで財宝を奪う怪盗集団バッドガイズ。児童書にして「ニューヨーク・タイムズ」のベストセラーリスト入りを果たした同名漫画を原作とした本作は、笑いに満ちたキャラクター、スパイ映画のスリル、ノンストップなカーチェイス、斬新なプロダクションデザインや多彩な音楽で描かれるクライム・コメディー。
日本語吹き替えを担当するのは、リーダーのミスター・ウルフ役に尾上松也、ウルフの親友で金庫破りのスネーク役に安田顕、ラテン系肉体派のピラニア役に河合郁人(A.B.C‐Z)、変装の達人シャーク役に長田庄平(チョコレートプラネット)、天才ハッカーのタランチュラ役にファーストサマーウイカ。
今回解禁されたのは、ピラニア役の河合とシャーク役の長田が、歌唱シーンの吹き替えに挑む姿を収めたアフレコ映像。
河合のアフレコ映像は、黄金のイルカを盗むためパーティ会場に潜り込んだシーンでの歌唱を収めたもの。
仲間のスネークが天敵の署長にとらわれかけ、あわや!の瞬間、響き渡ったのは「ちょ~っといい?」というピラニアの声。会場の視線が集中するなか、ステージのマイクを握ったピラニアがアドリブで「なんかヘ~ンじゃない?」と歌い始めると、シャークがドラムで、タランチュラもDJでもりあげ、ピラニアの歌はどんどんヒートアップ。危機を脱したスネークもベースをかき鳴らし、ウルフもあの名作のジョン・トラボルタをほうふつとさせるダンスを披露。会場は興奮のるつぼと化す…。
スローテンポから徐々にアップテンポになると同時に、キーもどんどん高くなっていくこの歌唱シーンについて、河合は「今まで出したことのないキーだったので、そこはかなり大変でしたね」とコメント。そして、アフレコ当時「今のはちょっと河合さんだったのでピラニアで歌ってください」と指摘されたことも明かしつつ、「ピラニアを通して、(自身の)新たな一面を見ていただきたいですね」と出来に自信をのぞかせている。
長田のアフレコ映像は、車に乗りながら英語のラップを歌う場面での吹き替えを収めたもの。ノリノリで歌唱する姿を披露した長田は「やっぱり“英語でラップ”っていうのが、ヤバかったっすね…むちゃくちゃ難しかったです!」と振り返り、自身が演じたシャークについては「友達がいっぱいいる感じがうらやましいと思います」と語っている。
アニメ映画『バッドガイズ』は、10月7日より全国公開。