高橋真麻「娘と一緒に観られる作品に携われたのがうれしい」 『バッドガイズ』で映画声優初挑戦
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ユニバーサル・スタジオ×ドリームワークス・アニメーションのアニメ映画『バッドガイズ』で、フリーアナウンサーの高橋真麻がテレビリポーターのティファニー役として映画声優に初挑戦することが発表された。
【写真】映画『バッドガイズ』 日本語吹き替え版でテレビレポーター・ティファニー役を担当する高橋真麻
主人公は、権力者や富豪たちから華麗なテクニックで財宝を奪う怪盗集団バッドガイズ。児童書にして「ニューヨーク・タイムズ」のベストセラーリスト入りを果たした同名漫画を原作とした本作は、笑いに満ちたキャラクター、スパイ映画のスリル、ノンストップなカーチェイス、斬新なプロダクションデザインや多彩な音楽で描くクライム・コメディー。
日本語吹き替え版を担当するのは、リーダーのミスター・ウルフ役に尾上松也、ウルフの親友で金庫破りのスネーク役に安田顕、ラテン系肉体派のピラニア役に河合郁人(A.B.C‐Z)、変装の達人シャーク役に長田庄平(チョコレートプラネット)、天才ハッカーのタランチュラ役にファーストサマーウイカ。
本作が声優初挑戦となった高橋真麻は「ただただ嬉しい、娘と一緒に観られる作品に携われたのが嬉しい」とコメント。家族の反応に関しては「夫は羨ましいと言っていた、娘が見るようなコンテンツに出演できるのはずるい(笑)。(2歳の娘は)画面に映っていたらママとわかるけど、声だけだとどうでしょう?」と話しつつも「後々の世代にまでみてもらえる作品なので、娘が大人になってから、何なら孫が観てくれるかもと思うと嬉しいです」と笑顔を見せた。
吹き替えについては「どのテンションだったかなと不安になる」と声優の仕事の難しさを語りながらも「感情起伏をここまで声に乗せることがないので楽しかった」と語り、また演じたテレビリポーターのティファニーについては「報道の仕事をしている者としての立ち位置とか、そうだよね、と客観的に観れるので面白かった」「(自分の)元の声が高いのでなるべく低い声、落ち着いたトーンで皆様にお伝えすることを意識していた。でも演じたティファニーは20代で、パワーもあってエネルギッシュでと全然違う方向性だったので難しかったというのはあった。自分が気を付けてきたこととは真逆のことだったので頑張りました!」と語っている。
アニメ映画『バッドガイズ』は、10月7日より全国公開。