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菅田将暉の弟・菅生新樹、俳優デビュー作で唐沢寿明と共演「夢のような時間」

ドラマ

菅生新樹、縦型ドラマ『トップギフト』完成報告イベントに登場
菅生新樹、縦型ドラマ『トップギフト』完成報告イベントに登場 クランクイン!

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 菅田将暉の弟で、6月から俳優活動を始めた菅生新樹が20日、都内で開催されたLINE NEWS VISON『終わらせる者』『トップギフト』完成報告イベントの『トップギフト』パートに、唐沢寿明、石井杏奈、安藤政信、藤森慎吾とともに登壇。俳優デビュー作となった本作で共演した主演の唐沢への感謝の思いや、上下関係を感じる存在を明かした。

【写真】菅生新樹、唐沢寿明&安藤政信ら大物俳優とイベント初体験

 『終わらせる者』と『トップギフト』は、LINEが運営するスマートフォン向けニュースサービス「LINE NEWS」の動画コンテンツ「VISION」において、配信される縦型ミステリードラマ。イベントでは、『終わらせる者』の完成報告イベントも当時に開催され、玉山鉄二、さとうほなみ、田中直樹(ココリコ)も登壇した。
 
 『トップギフト』は、うつむいてばかりの少女が、天使と名乗る謎の男から自分や家族が『ある物』のせいで不幸になっていると告げられ、その謎を解くために男と行動。成長しながら驚愕の事実にたどり着く様を描く。イベントで、天使を唐沢が演じることが発表された。

 本作は画角が縦型という異色の作品。主演の唐沢は「携帯で見やすくて、長さも丁度よく、次がどんどん見たくなる。面白い作品に参加できてよかった」と笑顔を見せ、撮影は「動く範囲に制限があるので、そこに慣れるのに少し時間がかかりました」と回顧。石井も「距離感が難しかった」と振り返り、「顔の寄りが近くて、こんなに迫力ある映像になるんだと新しい発見がありました」と興奮気味に明かした。
 
 菅生も「縦型ってどうなるんだと思った」と明かしつつも、「携帯で見ると、物理的に距離が近い。映像美と世界観がすごく素敵で、世界観にどっぷりと浸ってしまった」と爽やかな笑み。本作が俳優デビュー作品となるが、「発見がたくさんありました」と打ち明け、唐沢とアクションで絡んだシーンにふれ、「唐沢さんは自分がアクションされていない時でも、僕のことを見てくださって、転び方やアクションの間なども教えてくださりました。なんか不思議で、夢のような時間でした。緊張感もあったんですけど、幸せだな、うれしいなという気持ちがすごく強かったです」と感慨深い様子で感謝。

 俳優としてもイベント初登場になるが、「撮影中はあんまり緊張しないタイプだけど、前室からずっと緊張していて。でもメディアの方の前に大先輩の方々と並べるのは、すごくうれしいですし、もっと頑張ろうと思います」とはにかんでいた。

 作品にちなみ「上下関係のある関係性は?」という質問には「父親」と掲げ、「幼少期の頃から何を言うにしてもするにしても、大人の目線、一人の人間として、いろいろ教えてくれた。父親ですけど、上司のような一番頼れ、相談できる存在」と明かし、演技について「これからどう言われるか、怖い半面楽しみです」と打ち明けていた。

 LINE NEWS VISON『トップギフト』は10月7日より配信。

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