柚希礼音×美弥るりか共演SHOW‐ISM、花乃まりあ、愛月ひかる、瀬戸かずや、涼風真世らゲスト発表
柚希礼音、美弥るりかが共演し、東京・日比谷のシアタークリエで11・12月に上演されるショー・プレイ『BERBER RENDEZVOUS(ベルベル・ランデヴー)』に、花乃まりあ、愛月ひかる、瀬戸かずや、涼風真世らがゲスト出演することが発表された。
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本作は、演出家・小林香が創造する舞台SHOW‐ismシリーズの書き下ろし最新作。パリで映画撮影のはずが、サハラ砂漠にポツンと建つスタジオに連れてこられた、いわくありげな女たち。謎のクライアントからのオーダーは、ここにしばらく滞在して映画を一本撮影せよ、テーマはかくかくしかじか、タイトルは「ベルベル・ランデヴー」とのこと。ここは電波圏外、交通手段なし、あるのは、見渡す限りの砂と空。しょうがない、やるっきゃない。しかも報酬は聞いていたよりもなぜか高い。世界中から集まった女たちは、急ごしらえの凸凹チームでドタバタと撮影を進めていく。
日替わりで出演するスペシャルゲストは、宝塚花組でトップ娘役として活躍、2017年の退団後は『恋のすべて』『The Parlor』『8人の女たち』と多彩な出演作が続く花乃まりあ、宝塚在団中は『エリザベート』のルキーニ、『ロミオとジュリエット』のティボルトなど数々の役で高い評価を受け、10月には『The Fantasticks』も控える愛月ひかる、『レ・ミゼラブル』のエポニーヌや2014年から演じている『ミス・サイゴン』キム役のほかディズニー実写映画『美女と野獣』主人公ベル役の吹き替えを務めた昆夏美、2003年に『レ・ミゼラブル』エポニーヌ役での初舞台以来、近年は『ボディガード』主演、オリジナルミュージカル『流星の音色』に出演した歴代SHOW‐ismシリーズキャストでもある新妻聖子、宝塚月組のトップスターとして絶大な人気を博し、1993年の退団後は『エリザベート』『貴婦人の訪問』『レベッカ』『モーツァルト!』『ポーの一族』などに出演する涼風真世、宝塚花組男役スター時代は東野圭吾原作の『マスカレード・ホテル』に主演、『はいからさんが通る』の青江冬星など幅広い役を演じ、退団後の本年は朗読舞踊劇『阿国』や、10月期の地上波連続ドラマ『合コンに行ったら女がいなかった話』にレギュラー出演する瀬戸かずや、『マリー・アントワネット』のマルグリット・アルノー役、『キンキーブーツ』のローレン役などの人気ミュージカルに加え、2022年地上波連続ドラマ『となりのチカラ』に出演したソニンと、ゲスト陣もオール女性キャストで挑む。
ショー・プレイ『BERBER RENDEZVOUS』は、東京・日比谷のシアタークリエにて11月20日~12月5日上演。