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『六本木クラス』最終回 “長屋”香川照之に「土下座させない」展開に反響「まさかの寸止め」

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ドラマ『六本木クラス』最終回より
ドラマ『六本木クラス』最終回より(C)テレビ朝日

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 俳優の竹内涼真が主演するドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の最終回が29日に放送され、主人公・宮部新(竹内)が宿敵・長屋茂(香川照之)の土下座を阻止。意外な展開に、ネット上には「まさかの寸止め」「すごい脚本!!」「新!かっこいいな」などの声が続出した。

【写真】ラブラブの新(竹内涼真)と葵(平手友梨奈) 『六本木クラス』最終回場面カット

 意識不明で病院に運ばれてきた新だったが、やがて意識を回復。新は茂に“土下座”までして葵(平手友梨奈)と龍二(鈴鹿央士)の居場所を聞き出すと亮太(中尾明慶)を連れて救出に向かう。

 新は龍河(早乙女太一)から葵と龍二を救い出すと、これまでの悪事が優香(新木優子)によってリークされた「長屋」は凋落。新はそんな「長屋」に買収を持ちかけ、茂への復しゅうを果たそうとする。

 そんな中、憔悴(しょうすい)しきった様子の茂が「二代目みやべ」を訪れると、新は「長屋」の買収を進めていることを報告。すると茂は立ち上がり、新に対する悪事の数々について「心から謝る」と言いながらも「『長屋』を私から奪わないでくれ…」と何度も頭を下げる。

 そんな茂の姿を無表情に見つめる新は「僕をナメてるんですか?」とポツリ。すると茂は新の真正面に立ち、土下座をするために膝を折ろうとする。これに新はあきれたような表情で「土下座ですか…」とつぶやき、腰をかがめて下から茂の顔をにらみつけると「今のあなたが土下座をしたところで何の価値もありませんよ」と言い放ち、土下座を“阻止”するのだった。

 あえて土下座をさせないという意外な展開に、ネット上には「うそでしょー!!!まさかの寸止め」「土下座すらさせない展開!!」「土下座をさせないというすごい脚本!!」といったコメントが相次ぎ、さらに「新!かっこいいな」「完全勝利!」「真の復讐って感じでめっちゃ良かった」などの反響も集まっていた。

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