朝ドラ『舞いあがれ!』次週スタート 福原遥が空を飛ぶことを夢見るヒロインに
福原遥がヒロインを務める連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)が次週10月3日よりスタート。ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島を舞台に、夢を追う女性の挫折と再生を描いていく。
【写真】『舞いあがれ!』第1話場面カット ヒロインの母・めぐみを永作博美が演じる
連続テレビ小説第107作となる本作は、1990年代から現在までを舞台に、ヒロイン・岩倉舞(福原)がものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、空を飛ぶ夢に向かっていく姿をつづっていく。
■第1週「お母ちゃんとわたし」あらすじ
1994年、大阪府東大阪市。小学3年生の岩倉舞(浅田芭路)は、ネジ工場を営む父・浩太(高橋克典)、母・めぐみ(永作博美)、そして兄・悠人(海老塚幸穏)の4人家族。舞は原因不明の発熱で小学校を休みがちだった。久しぶりの登校で飼育係になり、そこで生涯の親友となる望月久留美(大野さき)とウサギの世話をすることになるが、そのウサギが脱走してしまう。
舞の幼なじみ・梅津貴司(齋藤絢永)がウサギを見つけてくれて事なきを得たが、舞は走り回ったせいでまた発熱してしまう。そんな舞の症状に、浩太とめぐみは医師から環境を変えることを勧められる。そして、めぐみは、結婚以来帰ることのなかった故郷の長崎・五島へ、舞を連れていくことを決意する。
連続テレビ小説『舞いあがれ!』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。