市原隼人、『鎌倉殿』八田知家役は「今までの役者人生の中で一番苦悩しました」
俳優の市原隼人が3日、自身のインスタグラムを更新。現在放送中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合ほか/毎週日曜20時)での八田知家役に対する思いについて明かした。
【写真】イベント会場に登壇した“八田殿”市原隼人
市原は2日、つくば市で開催されたイベント「大河ドラマ『鎌倉殿の13人』スペシャルトークinつくば」に登壇。イベント会場で撮影された写真を投稿し、「足を運んでいただきました皆様ありがとうございます。会場の何倍もの応募をいただき心より感謝しています」とつづった。
続けて市原は「日本の伝統ともいえる大河ドラマに出演させていただける事を、純粋に日本人として日本の時代劇に携われる事を、何より八田知家殿を演じさせていただけた事を心から嬉しく誇りに思っています」としたうえで、「正直に言いますと、八田知家を演じることは今までの役者人生の中で一番苦悩しました」と心境を吐露。
さらに「存在する八田殿の血を継ぐ御子孫の方々に失礼があってはならないと思いこれ以上ない誠意と敬意を持ち、わずかに残されていた情報をかき集め現場に向けて準備いたしました」と、八田知家役を演じるにあたり入念な準備を重ねたことを明かした。
“八田殿”に真摯に向き合った市原の言葉を受けファンからは「役に対し真摯に向き合うイッチーやスタッフの皆さんの熱意やロマンを感じます」「八田知家のこともっと知りたくなりました」などとコメントが集まっている。
引用:「市原隼人」インスタグラム(@hayato_ichihara)