森崎ウィン&鈴木拡樹、唯月ふうか&日向坂46佐々木美玲らミュージカル『SPY×FAMILY』扮装ビジュアル第2弾
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帝国劇場にて2023年3月に上演されるミュージカル『SPY×FAMILY』より、森崎ウィン&鈴木拡樹、唯月ふうか&日向坂46・佐々木美玲の4名のほか、キャスト6名を追加した扮装ビジュアル第2弾が解禁された。また、共演の岡宮来夢、瀧澤翼(円神)、山口乃々華らのコメントも到着した。
【写真】ミュージカル『SPY×FAMILY』扮装ビジュアル第1弾
本作は、遠藤達哉による累計発行部数2500万部突破の人気漫画の初ミュージカル化。原作漫画は2019年3月より「少年ジャンプ+」(集英社)で連載中のスパイアクション&ホームコメディー。「スパイ&超能力者&殺し屋が互いの秘密を抱えたまま仮初めの家族になる」というユニークな設定とスタイリッシュでキュートなキャラクターたち、シリアスとコメディーが絶妙にブレンドされた世界観、巧妙なセリフ回しとアクションとギャグを織り交ぜたストーリーテリング等が人気を集め、4月からはテレビアニメが放送された。
すご腕スパイのロイド・フォージャー(コードネーム〈黄昏〉)役を森崎ウィンと鈴木拡樹、殺し屋のヨル・フォージャー(コードネーム〈いばら姫〉)役を唯月ふうかと日向坂46の佐々木美玲が、それぞれダブルキャストで務める。また、姉のヨルを溺愛する東国の秘密警察ユーリ・ブライアを岡宮来夢と瀧澤翼のダブルキャスト、〈黄昏〉の後輩スパイのフィオナ・フロスト(コードネーム〈夜帷〉)を山口乃々華、〈黄昏〉に協力する情報屋フランキー・フランクリンを木内健人、アーニャが入学を目指す名門イーデン校の教諭ヘンリー・ヘンダーソンを鈴木壮麻、〈黄昏〉の上官シルヴィア・シャーウッドを朝夏まなとが演じる。アーニャ役については子役オーデイションを実施中のため後日発表される。
このたび、ユーリ・ブライア役(Wキャスト)、フィオナ・フロスト役、フランキー・フランクリン役、ヘンリー・ヘンダーソン役、シルヴィア・シャーウッド役のキャスト6名を追加した扮装ビジュアルをコメントとともに解禁。
岡宮は「初のミュージカル化に携われること、そして再び帝国劇場に立たせていただけること本当に嬉しく光栄に思います! 原作の遠藤先生が大切に命を吹き込まれたユーリが皆様の目に魅力的に映るよう、精一杯頑張ります!」とコメント。
瀧澤は「『SPY×FAMILY』は元々大ファンで、まさかその中の推しであるユーリ・ブライアを演じられるなんて夢みたいな話です! 実際に衣裳を着た時にようやく実感が湧いてきて、興奮が抑えられず撮影時は常にニヤニヤしていました(笑)。ユーリが姉を思う気持ちは実際に姉がいる自分にとって共感できる部分が多いです。流石にユーリ程ではないですが(笑)」と話している。
山口は「フィオナのかわいすぎるギャップもとても好きなので、魅力的に演じられるよう、頑張りたいです。ビジュアル撮影時に纏った衣裳やヘアメイクは普段の私からはまるでかけ離れていて、別世界に来たようでした。そのくらい世界観の強い、フィオナの生き方を感じながら、丁寧に演じさせていただきたいです」とコメント。
木内は「フランキー・フランクリンは外見も内面も一癖も二癖もある役ですが、僕らしいフランキーを演じたいと思っています。ヘアメイクの方が素敵に髪を巻いてくださり、衣裳を着て眼鏡を掛けたら、フランキーになっていました! すごくインパクトのある役なんだと実感しています。お稽古出来る日が待ち遠しいです!」と期待の声を。
鈴木は「モーニングを着るのは久しぶりだ。今回は超難関名門校のハウスマスターとしての務め。何と光栄なことだろう。これまで創り上げて来られた遠藤達哉さんの素晴らしい世界観、そして物語を大勢の読者、視聴者の皆様が楽しんで共感して来られていらっしゃる。このことを大切にしながら、素敵なスタッフ&キャストの方々と共にミュージカル『SPY×FAMILY』を躍動感一杯に、エレガントに構築して行きたい」と意気込んでいる。
朝夏は「大好きな『SPY×FAMILY』の世界に入れるなんて今からわくわく! 皆さんの扮装ビジュアルを見ただけで、ぞくぞく!してます。フルメタルレディがどのように歌って踊るのか私自身も興味津々。2023年3月のミッションスタートまでお楽しみに」と言葉を寄せた。
ミュージカル『SPY×FAMILY』は、帝国劇場にて2023年3月8~29日、兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホールにて同年4月、福岡県博多座にて同年5月上演。