鈴木拡樹×安井謙太郎『死神遣いの事件帖 終』、映画ヒロインに生駒里奈、“最恐の死神”役に梅津瑞樹が決定!

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鈴木拡樹と安井謙太郎(7ORDER)が出演する映画『死神遣いの事件帖 終(ファイナル)』より、新キャストとして生駒里奈、梅津瑞樹らの出演が発表された。
【写真】“しにつか”ついにファイナル! ティザービジュアル
東映株式会社と東映ビデオ株式会社が立ち上げた、映画と舞台を完全連動させるプロジェクト【東映ムビ×ステ】の最新作。2020年に“しにつか”シリーズ第1弾『死神遣いの事件帖 ‐傀儡夜曲‐』、2022年にシリーズ第2弾『死神遣いの事件帖 ‐幽明奇譚‐』が公開・上演。シリーズ第3弾にしてファイナルとなる本作は、6月13日に映画が公開、8~9月に舞台が上演される。
死神遣いとして探偵業を営む主人公・久坂幻士郎を鈴木拡樹、その幻士郎と契約関係にある相棒の死神・十蘭を安井謙太郎が引き続き演じるほか、映画ヒロインに生駒里奈、本作のキーとなる封印が解けた最恐の死神・無限狼には梅津瑞樹が決定。
ほかに、侠客鬼八一家のリーダー・新之助役に崎山つばさ、死神・百目鬼役に陳内将、死神・亞門役に小林亮太、鬼八一家・権左役に松浦司、鬼八一家・義助役に松本寛也、鬼八一家・喜三郎役に櫻井圭登、将軍家光の弟・保科正之役に田辺幸太郎、同心・亀山権之丞役に浜田学、天海和尚役に西田健。さらには舞台『死神遣いの事件帖 ‐幽明奇譚‐』に登場した幻士郎の父・久坂衒太夫役の神尾佑も出演するなど、“しにつか”シリーズのオールスターがそろい踏み。
また、おみつの父・与平役には映画『侍タイムスリッパ―』の殺陣師・関本役が記憶に新しい峰蘭太郎、激しい殺陣を披露する島原藩主・松倉勝家役には映画『十一人の賊軍』の新潟総督役の松角洋平、新死神として森崎大祐、田淵累生の出演も決まった。
シリーズファイナルに向けて、鈴木は「一作目から一緒に作ってきたメンバーも本当に多いので、この作品がファイナルを迎えられることが嬉しくもあり、ちょっと寂しくもあるんですが、たくさんの方に観て頂いてこの作品をキレイに昇華させて頂けるうれ嬉しいなと思います」とコメント。
安井は「しにつか! 遂にファイナルです!! 振り返ってみれば5年もの間シリーズとして続けさせて頂きました! 皆様の応援のおかげです! 有終の美が飾れるよう、精一杯走り抜けたいと思いますので最後まで応援よろしくお願いします!!」と意気込みを語る。
生駒は「おみつちゃんとして素敵な俳優さんスタッフさん達と初めての東映京都撮影所でお芝居出来た日々が学びもあり楽しくて、役として作品の一部になれた事に改めて感謝いたします」、梅津は「ムビ×ステシリーズに出演させていただくのはこれで3作目。毎度死んでしまうので、いよいよ今作では死なないのではと期待していますが、果たして」、崎山は「またいつか会える日 がくるためにも今回の新作を沢山愛していただけたら嬉しいです」とそれぞれメッセージを寄せた。
映画『死神遣いの事件帖 終』は、6月13日公開。
※キャストのコメント全文は以下の通り。