『さよならの向う側』最終回映像、1分先行解禁 “幸太郎”HiHi Jets・高橋優斗が“案内人”上川隆也の元へ
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上川隆也主演の4週連続オムニバスDRAMA『さよならの向う側』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週木曜23時59分)より、HiHi Jets/ジャニーズJr.の高橋優斗が出演する第4話(最終回/10月13日放送)の本編映像が読売テレビ公式YouTubeチャンネル内にて先行解禁された。
【動画】先行解禁! ドラマ『さよならの向う側』第4話・本編映像(1分)
読売テレビ・日本テレビ系「プラチナイト木曜ドラマ」では、9月22日から「4週連続オムニバスDRAMA」と銘打ち、心動かす2つのドラマを4週連続オムニバス形式で放送。番組前半30分は、上川隆也主演『さよならの向う側』を、番組後半25分は、ドラマ『5分後に意外な結末』を放送している。
主演の上川隆也に加え、貫地谷しほりや新川優愛、眞島秀和や柄本明、そして戸田菜穂など、実力派俳優たちがゲストに名を連ねるドラマ『さよならの向う側』。原作は、清水晴木の同名小説。上川が演じるのは、思いがけず訪れた死に戸惑う人々を、現世とあの世の狭間「さよならの向う側」で迎え、彼らの“最後の24時間”に寄りそう「案内人」。水橋文美江が脚本を手掛け、深川栄洋が監督を務める。
10月13日放送の第4話(最終回)は、これまで『さよならの向う側』で幾多の人の最後の24時間に寄り添ってきた「案内人」、谷口健司(上川隆也)の物語。
妻・谷口葉子(戸田菜穂)との結婚記念日を祝うため、すき焼きのネギを買いに行っていたはずの谷口健司(上川)は、不思議な空間で目を覚ます。近くにいる案内人(木場勝己)からは、あなたはもう死んでいるんですよ、と告げられてしまう。ときは、1982年。郵便配達員の谷口は、小さな理髪店で働く葉子に出会う。そして、夫婦になった2人は幸せな時間を過ごしていた。結婚記念日と谷口の給料日が重なったある日。谷口の給料日には必ずすき焼きを作ってくれていた葉子は、ネギを買い忘れてしまっていた。そして、谷口がネギを買いに行くことになり…。月日が流れ、ベテランの「さよならの向う側」の案内人となった谷口の前には、伊勢谷幸太郎(高橋優斗)が立っていて…。
今回、解禁になったのは、高橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)演じる青年・伊勢谷幸太郎が『さよならの向う側』を訪れるシーン。現世とあの世の狭間『さよならの向う側』を訪れた幸太郎は、案内人の谷口から「あの世に行くまでの24時間、会いたい人と会うことができる。ただし、あなたが死んだことをまだ知らない人とだけ―」と聞かされる。
「会いたい人は紗也香しかいねぇよ」と、俺様キャラで内弁慶な幸太郎は、谷口を前にぶっきらぼうに言い放つ。谷口がぼんやりと話を聞いていると「使えそー」と、悪ぶる素振りも。幸太郎は紗也香とケンカをして家を飛び出し、事故に遭って亡くなったため、紗也香はまだ幸太郎が亡くなったことは知らないのだという。谷口が紗也香に会いに行くよう促すと、幸太郎は突如表情を変え、「やっぱいいや…」と会いに行くことを拒むのだった。
幸太郎はなぜ、紗也香に会いに行くことを拒むのか。幸太郎、最後の選択とは―。
ドラマ『さよならの向う側』最終回(第4話)は、読売テレビ・日本テレビ系にて10月13日23時59分放送。