“雷神ソー”クリス・へムズワースの挑戦を描く『リミットレス with クリス・ヘムズワース』予告編解禁
11月16日配信スタートするドキュメンタリー『リミットレス with クリス・ヘムズワース』(ディズニープラス)より、俳優クリス・へムズワースが肉体と精神を限界まで追い込む予告映像が解禁された。
【動画】Disney+『リミットレス with クリス・ヘムズワース』予告編
本作は、マーベル・スタジオ「アベンジャーズ」シリーズ、「ソー」シリーズで雷神ソーを演じ、世界的スターになったクリス・へムズワースが、最先端の科学的研究に基づき、人間の体の可能性を最大限に発見する秘訣(ひけつ)を知るナショナル ジオグラフィックのドキュメンタリーシリーズ。
強度の高いトレーニングに取り組み、常に健康維持に気を配って来たクリス・へムズワースも、30代後半になり老化を感じ始める。より長く、より上質に生きる方法を見つけたいと気づき、妻のエルサ・パターソン、兄妹のルーク・へムズワース、リアム・へムズワースのサポートのもと、本作への参加を決意。肉体的な限界に挑戦するだけでなく、感情や認知の側面や健康など多岐にわたる分野において、理論を知るだけでなく、実際に自分自身で体験することで、眠っていた力を開放しようとする。
予告映像では、クリス・へムズワースが-36度の北極圏の海を泳いだり、高さ900フィート(約270m)のビルの頂上を歩いたり、まさに極限状態に追い込まれる。さらに、頭脳だけを頼りにGPSなしでの大自然トレッキング、4日間の断食(ファスティング)など、さまざまな面で極限に挑んでいく。
最後は、お年寄りの身体的な変化を体験すべく特殊なスーツを着用し、老人ホームで3日間過ごすことに。普段なら単純な作業も至難の業に代わる未知の体験に苦しみながら、老化や死の恐怖に立ち向かうのではなく受け入れるという理論を実践する。さまざまな挑戦を通して、諦めそうになりながらもがき続けたその先に、クリス・へムズワースが見つけたものとは―。
本作を手掛けるのは、『レスラー』でヴェネツィア国際映画祭金獅子賞を受賞、『ブラックスワン』でアカデミー賞(R)監督賞にノミネートされたダーレン・アロノフスキー。数々の映画を撮影してきた一方、昨年ディズニープラスで独占配信が開始された『ウェルカム・トゥ・アース あなたの知らない地球』では、ウィル・スミスが地球上で最もスリリングな光景に迫るオリジナルシリーズを制作し、ナショナルジオグラフィックでのドキュメンタリーは本作が2作目となる。
『リミットレス with クリス・ヘムズワース』は、ディズニープラスにて11月16日より独占配信。