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福山雅治が楽曲に込めた思いを語る 清原果耶主演『霊媒探偵・城塚翡翠』主題歌「妖(あやかし)」解禁

ドラマ

ドラマ『霊媒探偵・城塚翡翠』主題歌を担当した福山雅治
ドラマ『霊媒探偵・城塚翡翠』主題歌を担当した福山雅治(C)Amuse

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福山雅治

清原果耶

瀬戸康史

 女優の清原果耶が主演する10月16日スタートのドラマ『霊媒探偵・城塚翡翠』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)の福山雅治が担当した主題歌のタイトルが「妖(あやかし)」に決定。本日14日放送の『Oha!4 NEWS LIVE』(日本テレビ系)にて音源が初解禁された。日テレドラマ公式YouTubeでは、主題歌を使用したPR動画を公開。また、ドラマを彩る主題歌「妖」について、福山がコメントを寄せた。

【動画】福山雅治が歌う主題歌「妖」を使用したドラマ『霊媒探偵・城塚翡翠』PR動画

 相沢沙呼によるベストセラー小説『medium 霊媒探偵城塚翡翠』(講談社文庫)を実写化する本作は、霊が視(み)えるという能力を持つヒロインが、死者からのヒントを頼りに「霊媒探偵」として難解な事件と向き合っていく異色の探偵ドラマ。“霊が視える”ヒロイン・城塚翡翠を清原果耶、翡翠とタッグを組んで殺人事件に挑む推理作家・香月史郎を瀬戸康史が演じる。

 このたび、本作の主題歌を福山からコメントが到着。「今回この『妖』の制作で挑戦したかった表現。それは、物語の主人公である城塚翡翠の『自己同一性』に対する推察です」と福山。「小説や脚本で描かれる城塚翡翠は、その類稀な能力で、目の前で起こる『謎』に対して天才的な力を発揮します。事前に番組プロデューサーさんからいただいた資料を深掘りするなかで、城塚翡翠には、はたしてどんな弱さがあるのか?という視点を出発点に歌世界を紡ぎ始めました」と話す。

 「その資料には、城塚翡翠の弱さや脆さに関わるいくつかのヒントが散りばめられていました。それは『心の底から人を愛し、人に愛されたい。しかし、まだ自身はその愛に辿り着いたことがない』という彼女の自認。そして、彼女が望む『愛』の到達点は、他者の侵入を許さない結界が張りめぐらされた聖域なのではと。そんな自身の有り様を彼女は『人としての何かが欠落している人間では?』と感じているのでは。いただいた資料から、そう読み取りました」と明かす。

 「『何かが欠落した人間』。その自己認識を例えていうなら『他者の目から見たら、わたしは妖』。城塚翡翠は、いつか自身が求める愛に出逢った時に初めて『妖』ではなく、やっと『人間』になれる。そう思っているのでは? そんな解釈で城塚翡翠の『自己同一性』を描いてみました」と語っている。

 なお、主題歌「妖」は、明日10月15日15時放送の特別番組「日曜ドラマ『霊媒探偵・城塚翡翠』ついにスタート!秋の新ドラマ見どころ大放出SP!」(日本テレビ)でも放送予定。

 日曜ドラマ『霊媒探偵・城塚翡翠』は、日本テレビ系にて10月16日より毎週日曜22時30分放送。

 福山のコメント全文は以下の通り。

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<コメント全文>

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ドラマ『霊媒探偵・城塚翡翠』PR動画

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