エリザベス女王のコーギーを引き取ったサラ・ファーガソン、愛犬たちとの写真公開
元夫のアンドルー王子とともに、エリザべス女王が最期を一緒に過ごしたコーギー2匹を引き取ったサラ・ファーガソンが、インスタグラムにコーギーたちと戯れる写真を公開した。
【写真】女王の愛犬と戯れるサラ・ファーガソン
9月に亡くなったエリザベス女王の2匹の愛犬、コーギーのミュイックとサンディを、元夫のアンドルー王子とともに引き取ったサラ・ファーガソン。この度インスタグラムを更新し、芝生の上でコーギーと戯れる写真を初公開した。
女王はコーギーを愛したことで知られ、生涯でコーギーとドーギー(ダックスフンドとコーギーの交配種)を30匹以上飼育してきたそう。高齢になったことに伴い、一時飼うのを止めていたが、この2匹は、長年連れ添ったフィリップ殿下を亡くした女王を励ますため、アンドルー王子とサラがプレゼントしたもの。
アンドルー王子とサラは、1996年に離婚したものの、その後も親しくしており、現在もウィンザー城の敷地内にあるロイヤルロッジにて一緒に暮らしている。女王亡き後、2匹を引き取ることが発表されていた。
サラの投稿に、コメント欄には「コーギーたちが愛され、ハッピーな様子を見ることが出来て嬉しいです」「2匹がサラの保護の下安全に暮らしているのはなんと素晴らしい」「どうか2匹のことをもっと投稿して。コーギーたちが元気にしているのを見るのは嬉しいことです」などと反応が寄せられている。
一方、女王の崩御に際し、ウィンザー城やバッキンガム宮殿など王室の関連施設には、女王を偲んでパディントンのぬいぐるみが数多く手向けられたが、このぬいぐるみがチャリティ団体に寄付される事がわかった。
王室は、カミラ王妃がパディントンやテディベアなど、たくさんのクマのぬいぐるみに囲まれる写真をインスタグラムに公開。キャプションによると、ぬいぐるみはプロの手で洗浄され、カミラ王妃がパトロンを務めるチャリティ団体バーナードに贈られるという。