『silent』“湊斗”鈴鹿央士が号泣 “想”目黒蓮への思いに視聴者涙「友情に泣いた」
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女優の川口春奈が主演を務めるドラマ『silent』（フジテレビ系／毎週木曜22時）の第3話が20日に放送。湊斗（鈴鹿央士）の想（目黒蓮）への思いに「言葉にならない切なさ」「想と湊斗の友情に泣いた」などの反響が集まった。
【写真】『silent』第3話 場面カット
本作は、川口演じる主人公の青羽紬が、かつて本気で愛した恋人である目黒蓮（Snow Man）演じる佐倉想と、音のない世界で“出会い直す”ラブストーリー。
紬と想、どちらも大切な存在だからこそ本当の気持ちを伝えることができなかった高校時代から8年の時が経つ。湊斗は、今は自分が紬の一番近くにいるという自負と、心のどこかに残る不安を抱えながら過ごしていた。そんな中、紬と想が一緒にいるところに遭遇してしまった湊斗は気持ちの整理がつかない。
ある日、湊斗は紬の家を訪れ、紬が買い物で外出をしている間1人で紬のことを待っていた。ベランダに出た湊斗は、紬に会いに来た想の姿を目にする。湊斗は外へ飛び出し、想を紬の家に招き入れた。
湊斗は昔のように想に話しかけるが、耳が聞こえない想に湊斗の声は届かない。湊斗は想の背中に向かって「想。想、無視すんなよ」と語りかけて涙を流す。想が湊斗の方を振り向くと、湊斗は「それのせいで別れたの？それ隠したくて、心配かけたくなくて消えたの？想らしいよね。隠すとか別れるとか、そういうふうに決めちゃう感じ。紬に迷惑かけたくないとかわかるけど、わかるけどさ、なんで俺に言ってくれなかったの？何か力に…なれないけど、なれないのわかってるけど、でも、言ってくれないのはさ」と号泣する。
紬が帰ってくると、湊斗は家を飛び出した。紬は湊斗を追いかけ、想と2人で会っていたことを謝るが、湊斗はそんなことは大したことではないと答える。湊斗は紬に「紬、想の方がいいんじゃないかって、取られるんじゃないかって、そう思って、そういうこと気にしてイライラしてる方が楽だったから。想のこと悪く思えば楽だったから。友達の病気受け入れるより、ずっと楽だったから」と本当の思いを告白。湊斗は「名前呼んで、振り返ってほしかっただけなのに」とその場に座り込んで涙を流すのだった。
学生時代の回想シーンでは、湊斗が想の名前を呼ぶも、想が湊斗の声に気付かないふりをする場面があった。そのときには、湊斗が「無視すんなよ！想！」と声をかけると想が笑って振り向いたのだ。湊斗の想へ対する思いに視聴者からは「過去の対比がとびきりくるしかった」「胸がつまる」「言葉にならない切なさ」「号泣」「切なすぎるよ、友情が深くて」「想と湊斗の友情に泣いた」などの反響が集まっている。
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