『ゆるキャン△』第3期制作決定 あfろ「お気に入りのデスロードの話もあるそう」
10月22日、興行収入10億円を突破した映画『ゆるキャン△』最後の舞台挨拶となる「映画『ゆるキャン△』 舞台挨拶 ザ・ファイナル」が丸の内ピカデリー Dolby Cinemaにて行なわれ、各務原なでしこ役の花守ゆみりと、志摩リン役の東山奈央が登壇。イベント内にてテレビアニメ『ゆるキャン△』第3期の制作決定が発表された。
【写真】花守ゆみり&東山奈央登場 映画『ゆるキャン△』舞台あいさつの様子
原作は、マンガアプリ『COMIC FUZ』(芳文社)にて連載中の、アウトドア系ガールズストーリーを描く同名漫画。山梨県や静岡県を舞台に、なでしこ、リンら女子高生たちがキャンプに行く姿や日常をゆるやかな雰囲気で描く。
原作者あfろ本人の経験・取材から生み出された現実感あふれるキャンプストーリーは2015年の連載開始当初から多くのファンを獲得し、原作コミックスは累計700万部突破している。テレビアニメシリーズは、2018年に第1期、2020年にスピンオフ『へやキャン△』、2021年に第2期が放送された。
第3期制作決定に伴い、原作者のあfろからお祝いイラストとコメントが到着。「『ゆるキャン△』3期決定ありがとうございます。1期、ショート、2期、映画と続いてまさか3期までやって頂けると思ってもいませんでした。今期は個人的にお気に入りのデスロードの話もあるそうなので放送開始を楽しみにしております」と明かした。
お祝いイラストには、バイクに乗ったリン、土岐綾乃と、その奥から笑顔を見せるなでしこの3人が描かれている。