鈴木美羽 高橋恭平主演『なのに、千輝くんが甘すぎる。』出演決定 千輝を応援する“推し活”女子役
なにわ男子の高橋恭平が主演する映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』に、モデル・女優の鈴木美羽が出演することが発表された。鈴木は、千輝(高橋)を応援するファンの女子高生を演じる。
【動画】高橋恭平と片想いごっこ!? 『なのに、千輝くんが甘すぎる。』特報
原作は、講談社『月刊デザート』にて連載中の同名コミック。監督は、『四月は君の嘘』などの新城毅彦が務める。
人生初の告白に見事に玉砕した高校2年生の失恋女子・真綾は、落ち込んでいるところを陸上部のエースで学校一のイケメン男子・千輝くんに見られてしまう。モテモテなのに周囲には塩対応な千輝くんが、そんな真綾に提案したのはなぜか“片想いごっこ”だった。片想いごっこの条件は、絶対に好きにならないことと、まわりにバレないこと。好きになってはいけない約束なのに、優しくて自分にだけ甘すぎる千輝くんとの秘密の関係に、真綾の気持ちは次第に揺れ動いて…。
千輝彗役を高橋、ヒロインの如月真綾役を畑、真綾に密かに想いを寄せるクラスメートで千輝のライバルでもある手塚颯馬役を板垣李光人、真綾の親友・小原知花役を莉子、真綾が人生で初めて告白するメガネの園芸部員・山田太郎役を曽田陵介、千輝ファンの女子高生・ヒナ役を箭内夢菜。
今回出演が発表された鈴木が演じるのは、千輝ファンの女子高生・モモ。学校イチのイケメン・千輝の熱烈なファンの一人で、ヒナ(箭内)と一緒に、陸上部に所属する千輝の応援に日々勤しんでいる。常に塩対応の千輝にめげず、練習後にタオルを差し出したり、試合の応援に行ったりしている。映画やドラマ作品に多数出演、2021年からはTBS『王様のブランチ』のリポーターに就任し、幅広い分野で活躍している鈴木が、千輝と真綾、そして手塚の恋の行方にどう関わってくるのか、期待が高まる。
鈴木は「私が演じたモモは、千輝君のことを応援する、いわゆる“推し活”をしている女の子です。千輝君に対する私達の熱量で、千輝君が学校でどのポジションなのかを明確にさせることが大切だと感じたので、常に熱量を保ちながら楽しんで推し活をしました。撮影現場は和気あいあいとした雰囲気で、毎回撮影に行くのが楽しみで仕方がなかったです。同年代の方が多かったので、刺激もたくさんもらいました」と撮影を振り返る。そして「横から見ていたモモは自身を持って言えます。千輝君はかっこよかった! 真綾は可愛かった! 是非劇場でキュンキュンしていただきたいです」と言葉を寄せている。
映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』は、2023年3月3日より全国公開。