松山ケンイチ、山寺宏一、黒柳徹子ら、令和最初のチャップリン映画祭に応援コメント
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チャールズ・チャップリン没後45年にあたる11月3日より東京・角川シネマ有楽町、福岡・中洲大洋映画劇場、11月4日より名古屋・名演小劇場、12月30日より大阪・シネ・リーブル梅田、12月より広島・八丁座ほかにて、『フォーエバー・チャップリン ~チャールズ・チャップリン映画祭~』が開催される。本イベントの開催を記念し、チャップリン作品に感銘を受け続けてきた著名人たちより応援コメントが到着した。
【写真】『フォーエバー・チャップリン ~チャールズ・チャップリン映画祭~』上映作品
チャップリンの代表作を一挙上映する本映画祭。このたび到着したコメント寄稿者には、『街の灯』を原作にした歌舞伎作品『蝙蝠の安さん』で主人公を演じた松本幸四郎、『ライムライト』を舞台化した音楽劇『ライムライト』で初演・再演共に主演を務めた石丸幹二、俳優の松山ケンイチ、多くのチャップリン作品で吹き替えを担当するだけでなく、チャップリンの無声映画に声優が生で吹き替えをするイベント・声優口演を15年以上にわたり企画している羽佐間道夫、『独裁者』で主人公の吹き替えを担当した山寺宏一、そして日本チャップリン協会名誉会長も務める黒柳徹子の6名が名を連ねた。
松山は「人との出会いは自分の人生を変える程の力を持っていますが、映画も同じように大きな力を持っています。チャップリンの作品は僕にとって人生の教科書です」と言葉を寄せ、山寺は「大傑作と言われる『独裁者』で、初めてサイレントではないチャップリン作品の吹き替えを担当し、更に作品の素晴らしさとチャップリンの演技の凄まじさを痛感しました」と振り返る。
黒柳は「私は子どものときから、チャップリンのファンだった。父が買ってくれた小さい映写機に、チャップリンのモダンタイムスみたいな短編集の切れ切れのフィルムをかけて、毎日見ては、笑っていた」と回想している。
なお、角川シネマ有楽町では開催初日より4日間限定で、各上映回で長編上映作品の海外版アートを使用したポストカード(各上映回1種類配布・全10種類)が先着でプレゼントされる(角川シネマ有楽町以外の劇場での配布については、公式HP・劇場HPにて順次発表)。
『フォーエバー・チャップリン ~チャールズ・チャップリン映画祭~』は、11月3日より東京・角川シネマ有楽町、福岡・中洲大洋映画劇場、11月4日より名古屋・名演小劇場、12月30日より大阪・シネ・リーブル梅田、12月より広島・八丁座ほかにて順次開催。
コメント全文は以下の通り。