20年ぶりの大アバレ Vシネクスト『爆竜戦隊アバレンジャー20th 許されざるアバレ』23年、期間限定上映
Vシネクスト『爆竜戦隊アバレンジャー20th 許されざるアバレ』の製作が決定し、特報とティザービジュアルが解禁された。2023年に期間限定上映、2024年3月27日にBluray&DVDがリリースされる。
【動画】「アバレンジャー」が20年振りに大アバレする特報
『爆竜戦隊アバレンジャー』は、2003年2月から2004年2月までテレビ朝日系で放送されたスーパー戦隊シリーズ第27作。
新作は、20年後の地球に新たに出現した脅威に再び集結した凌駕(西興一朗)、幸人(富田翔)、らんる(いとうあいこ)、アスカ(阿部薫)、壬琴(田中幸太朗)のアバレンジャー5人の戦いを描く。また、彼らの拠点である恐竜やの店員で、戦闘をサポートしていたえみポンこと笑里(西島未智)も登場。さらに、アバレッドの新フォーム・超アバレマックスも登場する。
脚本は放送時のメインライターである荒川稔久、監督はテレビドラマ『民王』、映画『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』、『貞子DX』などの木村ひさしが、東映特撮で初めてメガホンを取る。また、新作の上映にあわせて東映特撮ファンクラブでスピンオフドラマが配信されることも決まった。
ティザーポスターには「20年ぶりの大アバレ!」のコピーと共に並ぶアバレンジャーの5人の姿。今にもアバレ出しそうな構えの5人と背後に浮かぶ爆竜たちが、新作始動の高揚感を増幅させる。
特報は「キミは覚えているブラか?」のナレーションに合わせて登場する、笑顔の凌駕、幸人、らんる、アスカ、壬琴、笑里の現在の姿。その後の「アバレた数だけ“20年”強くなれる」というパワーワードとともに転調し「爆竜チェンジ!」の掛け声とともに始まる主題歌で一気に盛り上げ、凌駕の「久しぶりにあばれますか」のセリフが、20年再始動するのを待ちわびたファンの気持ちを最高潮に引き上げる。
一方でアバレンジャーの登場は、平和の危機も意味する。また、いないはずのアスカや壬琴がなぜここにいるのか? 復活の歓喜とともに新たな謎も浮かぶ。
Vシネクスト『爆竜戦隊アバレンジャー20th 許されざるアバレ』は、2023年に期間限定上映、2024年3月27日にBluray&DVD発売。