Snow Man目黒蓮、有村架純に感謝 役を通して信頼関係築き「同じ目標に向かっていけた」
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女優の有村架純が7日、都内で行われた映画『月の満ち欠け』プレミアナイト試写会に共演の目黒蓮、大泉洋、柴咲コウ、田中圭、伊藤沙莉、菊池日菜子、廣木隆一監督と共に出席。目黒が有村のリードに感謝する場面があった。
【写真】有村架純、赤のワンピースで登場
本作は、第157回直木賞を受賞し、累計発行部数が42万部を超えた佐藤正午のベストセラー小説『月の満ち欠け』(岩波書店刊)を映画化。「愛する人にもう一度めぐり会いたい」という願いが起こした“奇跡”が紡ぐ、壮大なラブストーリーを描く。
有村は目黒との撮影について「日数的には10日間くらいですごく短かったんです」と回顧。「ひとつひとつのシーンが本当に大切な、2人にとって関係性を築いていく大切なシーンばかりだったので、良い緊張感を持ちながら役を通して向き合えたと思っています」と振り返った。
一方、目黒は「最初の段階で有村さんから『日数も少ないし、その中で濃いシーンをいっぱい撮っていくから、役を通して信頼関係を築いていけたらいいと思っています』というようなことを言っていただいた」と告白。続けて「役的にも、バーっと話し合う2人ではなくて。言葉がなくても始めに有村さんがそういう話をしてくださったので、同じ目標に向かっていけたと思います。ありがたかったです」と有村に感謝した。
本作の内容にちなみ“生まれ変わったらなりたいもの”を聞かれると、有村は「お仕事をさせていただいて、新しい台本をいただく度に、脚本を書ける方って本当にすごいなと思うんです。文才がある方に憧れます」と回答。大泉から「生まれ変わったら文才がある人になりたい?」と確認されると、有村は「はい」とほほ笑んだ。
映画『月の満ち欠け』は12月2日より全国公開。