『フリー・ガイ』ショーン・レヴィ監督、スター・ウォーズ新作映画を交渉中
大ヒットした『フリーガイ』のショーン・レヴィが、「スター・ウォーズ」の新作映画で監督を務めるべく、ルーカスフィルムと交渉に入ったそうだ。
【写真】「スター・ウォーズ」2023年にかけての新作ラインナップ
Varietyによると、このプロジェクトについて詳しいことは何も明らかにされていないが、交渉はごく初期の段階だという。
レヴィ監督はこれまで、『フリー・ガイ』のほか『ナイト ミュージアム』シリーズやNetflixの『アダム&アダム』などを監督。また自身の制作会社を通じて、Netflixの大ヒットドラマシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』を手掛けた。
この後、ライアン・レイノルズとヒュー・ジャックマンが出演する『デッドプール』第3弾(2024年11月公開予定)が控えるほか、『ストレンジャー・シングス』のファイナルとなるシーズン5を来年2023年に撮影開始するとみられている。この2本を終えてから、「スター・ウォーズ」映画に着手することになりそうだ。
ルーカスフィルムでは、「スター・ウォーズ」シリーズに有名監督を起用することが次々発表されている。『Rogue Squadron(原題)』を『ワンダーウーマン』のパティ・ジェンキンス監督が手がけるほか、『ソー:ラブ&サンダー』のタイカ・ワイティティ監督、『ミズ・マーベル』のシャルミーン・ウベード=チナーイ監督、そして『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のライアン・ジョンソン監督による新作の製作も予定されている。