英ウィリアム皇太子&キャサリン皇太子妃、SNSのプロフ写真変更 リメンバランスデーのため
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英王室のウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が、リメンバランス・デーに際し、SNSの公式アカウントの写真を変更した。
【写真】赤いポピーで戦没者を追悼 皇太子夫妻&国王夫妻の変更されたプロフィールとカバー写真
ウィリアム皇太子夫妻は、インスタグラムとツイッターの公式アカウントのプロフィール写真を、これまで使用していた、2020年のアイルランド訪問時に撮影された笑顔の2ショットから、赤いポピーのブローチを身につけた写真に変更した。
これは、1918年11月11日の第一次世界大戦終結を記念して、イギリス国王ジョージ5世によって設立されたリメンバランス・デーに因んだもの。英王室では例年この日が近くなると、第一次大戦を含む全ての戦争の戦没者を追悼するため、赤いポピーのブローチを身につける。キャサリン妃は先日も、身につけていたこのブローチに興味を示した3歳の少年にプレゼントする様子がキャッチされ、話題になっていた。
皇太子夫妻はこれに合わせ、SNSのカバー写真も変更。これまで使用していた街頭を英国旗が埋め尽くす写真から、ポピーが描かれた十字架が並ぶリメンバランス・フィールドの写真に変更している。
なお、チャールズ国王とカミラ妃は、即位に際し、皇太子時代に使用していたクラレンス・ハウスの公式アカウントを閉鎖し、英王室の公式アカウントを引き継いだ。こちらも同じように今回プロフィール写真とカバー写真が変更されている。