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アンバー・ハード支援のため公開書簡発表 著名な団体や法律専門家ら140以上が署名

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アンバー・ハードが裁判後初インタビュー ジョニーをまだ愛してる
アンバー・ハードが裁判後初インタビュー ジョニーをまだ愛してる(C)AFLO

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 ジョニー・デップとの裁判で、アンバー・ハードがインターネットでハラスメントを受け、名誉棄損されるなど、公に辱めに晒されたとし、著名な団体や法律専門家、活動家ら140以上の団体と個人が署名した公開書簡が発表された。

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 現地時間11月16日、「アンバー・ハード支援の公開書簡」と題し発表された。女性の人権やDV被害者の支援を行う著名な団体や法律専門家、活動家が署名し、ジョニー・デップとの裁判を受け、前例のない辛辣な言葉で現在もネット上でハラスメントを受け続けているアンバーをサポートするとした。また、6月1日に下された判決は、今後現れる他のサバイバーにもダメージを与えかねないと訴えている。

 「このハラスメントの大部分は、虚偽の情報と女性嫌悪、同性愛嫌悪、そしてDV被害や性的暴行を訴える女性を取り上げてエンターテイメントに仕立て、金儲けしようとするソーシャルメディアによってヒートアップしたものです。全く同じ、虚偽の情報や被害者に責任転嫁する論調が、暴行を訴える他のサバイバーにも向けられています」。

 「我々は、デップ対ハード裁判の判決と、この判決に関する議論が、パートナー間の暴力や性暴力、そしてサバイバーがそれにどう反応するかについての基本的な誤解を暗に示していると考えます。この虚偽の情報が広がることで与えるダメージは、計り知れません。我々はこの裁判が、サバイバーを黙らせるための脅しとして悪用されることを深く懸念しています」と続ける。

 そして、アンバー・ハードに対する公の辱めに強く抗議するとし、「我々は、パートナー間の暴力や性暴力、そしてハラスメントや言葉による暴力がすべて自由に報告できる社会を支持します」と締めくくった。

 この公開書簡には、活動家のグロリア・スタイネムと彼女が設立したフェミニズム雑誌の草分け「Ms. Magazine」、『ウディ・アレン VS ミア・ファロー』の監督エイミー・ジーリング、全国女性司法支援センター、全米女性同盟、Women’s March Foundation、Women’s Equal Justice Projectなど、錚々たる団体、著名人が署名し、ハリウッドからはコンスタンス・ウーも名を連ねた。

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