乃木坂46・齋藤飛鳥ラストシングルMV 橋本奈々未さん卒業シングルMVとの“共通点”に「泣ける」と話題
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乃木坂46の31stシングル「ここにはないもの」(12月7日発売)のMVが19日、オフィシャルYouTubeにて公開された。本楽曲は年内をもってグループ卒業を発表している1期生・齋藤飛鳥にとってのラストシングルとなる曲で、センターも齋藤が務めている。
【動画】比べて見る「ここにはないもの」と「サヨナラの意味」MV
正午にMVが公開されると、18時の段階ですでに30万回再生されている本楽曲。MVを視聴したファンの間では、2017年に乃木坂46を卒業し、芸能界を引退した橋本奈々未さんセンターの卒業シングル「サヨナラの意味」のMVと、“ある点が共通している”と話題となっている。
「ここにはないもの」のMVは、アパレルショップで働く齋藤が、諦めかけていたデザイナーの夢を再び追い始めるというストーリー仕立てになっている。ラストは夢のため、現在暮らしているマンションから姿を消し、空っぽになった部屋に「いってきます 飛鳥」とだけ書かれた置き手紙が残されており、それを山下美月と遠藤さくらが見つけるというシーンで終わる。
これに対して「サヨナラの意味」のMVもやはりストーリー仕立てになっており、主人公を演じる橋本さんが、ラストで部屋から姿を消し、MVの中でモチーフとなっている紙飛行機が残されているのを、1期生・西野七瀬が見つけるというシーンで終わる。
両曲とも卒業曲であり、同じようなラストシーンで構成されていることに気づいたファンの間ではこれを指摘する声が相次いだ。ネット上では「最後サヨナラの意味すぎて心がもたない」「ここにはないもののMV、サヨナラの意味になんか構成似てる気がしてめちゃくちゃ泣けた」「飛鳥が卒業してこれからの乃木坂を他の現役メンバーに託す感じがサヨナラの意味過ぎて超良かった」などの声が上がっている。