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『THE FIRST SLAM DUNK』桜木花道の練習を映す新映像 「左手はそえるだけ」バッシュの不一致が気になる

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『THE FIRST SLAM DUNK』桜木花道が登場する新映像公開(※画像はイメージ)
『THE FIRST SLAM DUNK』桜木花道が登場する新映像公開(※画像はイメージ)

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木村昴

井上雄彦

 東映アニメーション公式YouTubeチャンネルにて、映画『THE FIRST SLAM DUNK』公開まで残り10日となった11月23日に、湘北バスケ部の背番号10番・桜木花道が登場する新映像が公開された。映像は桜木花道の練習と試合の様子が映し出している。

【動画】「左手はそえるだけ」桜木花道のシュート練習 『THE FIRST SLAM DUNK』15秒CM

 本作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて1990年から1996年まで連載されたバスケットボール漫画『SLAM DUNK』を映像化するアニメ映画。高校バスケを題材に選手たちの成長を描いた原作者・井上雄彦自ら監督・脚本を務める。

 体育館でのシュート練習から始まる15秒のCMは、桜木の雄叫びとともに場面が切り替わり、勢いのある試合の様子が次々と映し出される。

 この映像で気になるのは、冒頭の練習風景。「左手はそえるだけ」のセリフと上半身裸に白いハーフパンツという恰好は、陵南戦前のゴール下シュート練習に酷似している。試合のシーンで着ているユニフォームが赤いことも気になるポイントだ。

 しかしバッシュは、全国大会出場を決めた後に100円で購入したエア・ジョーダン1のようにも見える。原作での練習は陵南戦前の赤木とのシュート練習、そして陵南戦後の安西監督とのシュート練習が印象的だが、どちらもエア・ジョーダン1を履いていなかったことから、原作では描かれなかったシーンという可能性も考えられる。

 映画では、原作のどのエピソードが取り上げられるのか、もしくは完全オリジナルなのか。このあたりは明らかにはなっていないが、映像からさまざまな想像が膨らむ。

 桜木は、バスケット経験ゼロで湘北バスケ部に入部した原作漫画の主人公。入部当初は自称・天才のド素人だったが、規格外の身体能力、地道な練習、そして部活を通してチームプレイを学び、わずか数ヵ月でチームにとって不可欠なプレイヤーへと急成長していく。新作映画では、声優の木村昴が声を担当する。

 映画『THE FIRST SLAM DUNK』は12月3日より公開。

映画『THE FIRST SLAM DUNK』15秒CM:桜木花道

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