『舞いあがれ!』“吉田”醍醐虎汰朗のために…“舞”福原遥、“柏木”目黒蓮らの姿に感動の声「みんな優しい」
関連 :
福原遥がヒロインを務める連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第8週「いざ、航空学校へ!」(第39回)が24日に放送され、同期生の吉田(醍醐虎汰朗)のために舞(福原)や柏木(目黒蓮)が頭を下げる姿に、ネット上には「願い届くといいなぁ」「チームの結束が高まってきて胸アツ」などの声が寄せられた。
【写真】明日の『舞いあがれ!』場面カット 都築教官(阿南健治)と話をする舞(福原遥)や柏木(目黒蓮)たち
座学過程も半分が過ぎ、残り2ヵ月。舞や柏木たちの班「Aチーム」のメンバーはさまざまな課題に挑んでいた。ある日、金沢で暮らす吉田の母親がパート先で倒れ、救急車で病院に搬送されたという。母子家庭で育ってきた吉田は、母を看病するために急きょ、ふるさとの金沢へと帰省するのだった。
そこから1ヵ月後。Aチームの面々が野外航法に関するグループ課題に取り組む中、吉田は寮に戻ってくる。気遣う舞に、吉田は1ヵ月の遅れを取り戻すことは難しいと都築教官(阿南健治)から告げられたことを説明しつつ、経済的理由もあり、また1から学校に通うことも難しいため、そのまま航空学校を退学するつもりだと打ち明ける。
寮の部屋にある荷物をまとめる吉田は、母を看病していた時に野外航法について独学でまとめていたノートを舞に託す。驚いた舞はノートをAチームのメンバーに見せることに。ノートの出来栄えに驚きながらも、これなら1ヵ月の遅れを取り戻せると、メンバー全員でそろって都築教官に直訴しに行く。
これまでバラバラだったAチームのメンバーが吉田のために頭を下げる姿が描かれると、ネット上には「柏木くんが人のために頭を下げた!」「みんなが吉田くんのために頭下げてる…願い届くといいなぁ」「なんだかんだでみんな優しい」といった投稿や「Aチームの結束が高まってきて胸アツ」「バラバラだった皆の心がひとつになっていく展開はやっぱり熱い」「グループの結束が高まるのワクワクする!」などのコメントが集まった。