『THE FIRST SLAM DUNK』宮城リョータの新CM公開 別次元の作画クオリティに期待度急上昇
映画『THE FIRST SLAM DUNK』公開まで残り7日となった11月26日、東映アニメーション公式YouTubeチャンネルにて新CMが公開された。映像では、湘北高校バスケ部の背番号7番・宮城リョータの活躍が切り取られている。
【動画】原作にないセリフも 『THE FIRST SLAM DUNK』宮城リョータの15秒CM
本作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて1990年から1996年まで連載されたバスケットボール漫画『SLAM DUNK』を映像化するアニメ映画。高校バスケを題材に選手たちの成長を描いた原作者・井上雄彦自ら監督・脚本を務める。
映像は、制服姿の宮城が「負けたら坊主な」と軽口を叩くシーンからスタート。続く試合の映像では、一転して真剣な表情で躍動するユニフォーム姿の宮城が映し出される。低い姿勢からの素早いドリブルや緩急をつけたフェイントなど、スピードとクイックネスを武器とする“切り込み隊長”のイメージを象徴するような活躍が丁寧に描写されている。
これを見たファンが歓喜したのは、これまでの映像とは一線を画すほど高い作画のクオリティ。「ドリブルのスピード感かっこよすぎるんですが…楽しみすぎます!!」「フェイントの所とか、表情まで変化してて細かっ!」「めっちゃ躍動感あるし声もいい感じじゃん」「フェイントかけるところの動きめっちゃ好き!!!」など、SNSでは高まる期待感がうかがえるコメントが相次いでいる。
なお、冒頭の「負けたら坊主な」というセリフは、原作では描かれなかったシーン。「坊主」といえば湘北高校が神奈川王者・海南大付属高校との試合に負けた後の桜木花道の坊主頭が印象的だが、視聴者からは「坊主はイヤです笑」「宮城は原作でこんなセリフ無かった。新しいスラムダンクとして受け入れるのが1番楽しめそう!」といった声が上がっている。
宮城は、湘北高校バスケ部2年のポイントガード。「電光石火」と称されるスピードを生かした突破力と広い視野を武器に、湘北のゲームメイクを担当する次期キャプテンだ。新作映画では、声優の仲村宗悟が声を担当。11月4日に公開された予告映像の内容から、宮城中心の内容になるのではないかと予想されている。
映画『THE FIRST SLAM DUNK』は12月3日より公開。
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