『エルピス』“拓朗”眞栄田郷敦、「雑炊食っていいすか」の裏で実は「火傷してた」
女優の長澤まさみが主演を務め、俳優の眞栄田郷敦、鈴木亮平が共演するドラマ『エルピスー希望、あるいは災いー』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の公式インスタグラムが26日にオフショットを公開。第5話のクライマックスシーンの撮影秘話に、番組ファンから反響が寄せられた。
【写真】眞栄田郷敦、笑顔の裏で実は「火傷してた」『エルピス』オフショット
本作は、実在の複数の事件から着想を得た社会派エンターテイメント。とあるスキャンダルによりエースの座から転落したテレビ局の女性アナウンサー・浅川恵那(長澤)が、冤罪疑惑の浮上した殺人事件の真相を追う姿を活写。本作で眞栄田は、恵那とともに事件の真相に迫っていく若手ディレクター・岸本拓朗を演じている。
21日放送の第5話は、殺人事件の続報を中止させた上層部の判断に、拓朗が反抗。寝食を忘れて関係者への単独調査を行い、貴重な証言を得ることに成功。クライマックスでは取材をあきらめかけていた恵那が拓朗に謝罪すると「決定的で最強の真実を、キミはつかんだの!」と称賛。しかしこの言葉に対して拓朗は「あの…僕ちょっと…」と応じると真剣な眼差しで「雑炊食っていいっすか?」と聞くのだった。
第6話の放送を2日後に控えた26日に、公式インスタグラムが「雑炊食っていいすか」と投稿したのは、絶妙な緊張と緩和から生まれた名シーンのオフショット。舞台となったファミリーレストランのテーブルに向かい合って座り、笑顔を見せる長澤と、雑炊の入った器をもった無精ヒゲ姿の眞栄田が収められている。
投稿の中で、公式インスタグラムは「#雑炊 #あつあつ #火傷してた」ともつづっている。
ハッシュタグで明かされた撮影秘話に、ファンからは「郷敦最高 役者って凄いなぁ!!」「このシーン見て雑炊食べたくなった笑笑」「このシーン凄く良かったです」などの声が集まっていた。
引用:ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』インスタグラム(@elpis_ktv)