スカーレット・ヨハンソン、AmazonオリジナルでTVドラマデビュー
『ジョジョ・ラビット』と『マリッジ・ストーリー』で、2020年のアカデミー賞にダブルノミネートを果たしたスカーレット・ヨハンソンが、Amazonオリジナル作品でテレビドラマデビューを果たすことがわかった。
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Varietyによると、スカーレットが出演するのは、1992年に出版されたジョン・カッツェンバックの同名小説を元に制作されるAmazonのリミテッドシリーズ『Just Cause(原題)』。
原作では、マイアミに住むリポーター、マット・カワートが主人公だが、関係者の話では、主人公を女性に置き換え、マディこと、マディソン・カワートの物語となるそう。
小説では、身の潔白を主張する死刑囚からカワートの元に手紙が届き、これを調査していくうち、この死刑囚に対する容疑が揺らぐだけでなく、隠されていた恐ろしい出来事も明らかになるという。
Netflixの『ノット・オーケー』を手掛けたクリスティ・ホールが脚本を手掛け、スカーレットと共にエグゼクティブ・プロデューサーも兼任する。
ジョン・カッツェンバックの小説『Just Cause(原題)』が映像化されるのはこれが2度目で、1995年にもショーン・コネリー主演、ブレア・アンダーウッド、ローレンス・フィッシュバーン、エド・ハリスらが出演する映画『理由』が公開されている。スカーレットはこの作品にも、子役として出演していた。