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『エルピス』第7話 “恵那”長澤まさみ、副総理に関わる重要人物リストを入手

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ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』第7話より
ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』第7話より(C)カンテレ

 女優の長澤まさみが主演を務め、俳優の眞栄田郷敦、鈴木亮平が共演するドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』の第7話が5日の今夜放送される。

【写真】拓朗(眞栄田郷敦)は経理部へ異動後も取材を続ける 『エルピス―希望、あるいは災い―』第7話場面カット

 連続テレビ小説『カーネーション』(2011年/NHK)の渡辺あやによるオリジナル脚本となる本作は、実在の複数の事件から着想を得て制作された社会派エンターテインメント。スキャンダルによってエースの座から転落したアナウンサー・浅川恵那(長澤)と彼女に共鳴した仲間たちが、犯人とされた男の死刑が確定した、10代の女性が連続して殺害された事件の冤罪疑惑を追う中で、一度は失った“自分の価値”を取り戻していく。

■第7話あらすじ

 副総理大臣の大門(山路和弘)が八飛市出身だと気づいた恵那は、新聞記者のまゆみ(池津祥子)に大門の身辺調査を依頼。かつての斎藤(鈴木)の言動から、警察に対し絶大な力を持っていた大門が、事件に何らかの形で関与しているのではないかと考えたのだ。

 一方、経理部へ異動した拓朗(眞栄田)もまた、引き続き事件を追っていた。しかし、新たな手掛かりは何も得られず、調査は八方ふさがり。このままでは松本死刑囚(片岡正二郎)を救い出すどころか、事件は風化してしまう。落ち込む拓朗が村井(岡部たかし)に愚痴をこぼしていると、そこへとんでもないニュースが飛び込んでくる。

 やがて、まゆみの協力により大門に関わる重要人物のリストを手に入れた恵那は、ある仮説を立証すべく、多忙な自分に代わってその人物たちを調べてほしいと拓朗にリストを託す。局の看板アナウンサーに返り咲き、もはや自分とは違う世界の住人となった恵那の態度に、不満とどこか寂しさを感じる拓朗。するとその矢先、拓朗の元に意外な人物から電話がかかってくる。

 ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』はカンテレ・フジテレビ系にて毎週月曜22時放送。

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