『THE FIRST SLAM DUNK』反響続々 圧巻のバスケット描写に「究極の試合映画」
12月3日より公開中の『THE FIRST SLAM DUNK』。注目作の封切りということで、初日はトレンド1位の「スラムダンク」を筆頭に「スラダン」「SLAMDUNK」など関連ワードが複数トレンド入りするほど話題を集めている。気になる内容についても「想像してたより遥かにおもろしかった」「素晴らしい時間を過ごしました。美しかった。原作を読み返して、また沸き上がりたい」「泣きすぎて1時間分くらいスクリーン滲んでた」など、SNSに絶賛の声が続々と寄せられている。
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本作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて1990年から1996年まで連載されたバスケットボール漫画『SLAM DUNK』を原作とした映画。高校バスケを題材に選手たちの成長を描いた原作者・井上雄彦自ら監督・脚本を担当する。
コメントで目立つのは、作画の臨場感。井上が目指した「ナチュラルな感じ」がしっかり表現されており、「美麗でリアルな人の動き、試合でのカッコいい角度での魅せ方とスピード感、スポーツアニメではおそらく最高峰ではないでしょうか?」「漫画がそのまま動いてるみたいですごかった…!」「映像マジで神でした!! あの試合はエンドレスで観てられます。細部まで丁寧に作り込まれていてただただ見惚れてました」など、映像に魅了された観客が続出している。
特に、本物の試合のような圧巻のバスケット描写に驚いた観客が多い。「スラムダンクのキャラが実在してるかのようにガチの“バスケ”をしてる映像」「元バスケ経験者からするとコートのフロア感も選手の動きや台詞のタイミング、観客、応援団、全てがリアルで圧巻でした」「究極の試合映画。コート上に立った者のみが知れるはずのあのコンマ数秒単位すら圧縮する時の流れの異常な遅さを鑑賞者全員が共有できてしまう」と絶賛する声も相次いでいる。
また、作品にちなんだ劇場グッズも話題を集めている。「得点板(スコアボード)型カレンダー、揺れ方や触り心地が本物っぽくて本当に最高です」「フィギュアセット(中略)何故か安西先生が何処も即売れらしく購入なかなかできないらしいwww」「『三井を何度でも甦らせるCD』っておぉ? って思ったら、トラックの内容が夏休みの体育館での3Pシュートの練習音と、夜の体育館での3Pシュートの練習音で、一見トチ狂っててるけどチョイスに分かりみが深くてマジで最高」など、ファンの心をつかんでいるようだ。
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