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荒牧慶彦主演『あいつが上手で下手が僕で』、ドラマ版シーズン2が2023年4月スタート決定

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『あいつが上手で下手が僕で』シーズン2 メインビジュアル
『あいつが上手で下手が僕で』シーズン2 メインビジュアル(C)カミシモ2製作委員会

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荒牧慶彦

和田雅成

和田琢磨

染谷俊之

溝口琢矢

大平峻也

中尾暢樹

木津つばさ

 俳優の荒牧慶彦が主演を務めるドラマ『あいつが上手で下手が僕で』のシーズン2が、2023年4月より放送されることが発表された。荒牧は「悩みながらももがき続ける彼らの奮闘を見守って頂けると嬉しいです」とメッセージを寄せている。

【写真】エクソダスなどおなじみの顔に加えシーズン2の舞台で個性が光ったコンビもドラマに参加!

 本作は、荒牧慶彦、和田雅成ら2.5次元の舞台で活躍するトップスターが集結し、お笑い界という大海原にもまれ、マストが折れ、漂流した者が最後にたどり着く場所「湘南劇場」を舞台に、「島流し」とやゆされる絶体絶命絶望手前の状況で、相方や仲間たちと劇場の脱出を目指し奮闘する芸人たちの青春群像劇。シーズン1は2021年10月期にドラマ放送され、上田誠、大歳倫弘らヨーロッパ企画の作家陣が手がける脚本も話題を呼んだ。その後、舞台化もされ、舞台のシーズン2がこのほど大千穐楽を迎えた。

 2023年4月にスタートするドラマのシーズン2には、エクソダス(荒牧慶彦、和田雅成)をはじめとするシーズン1のコンビたちに加え、シーズン2の舞台で個性が際立ったラストワルツ(和田琢磨、染谷俊之)、ノノクラゲ(溝口琢矢、大平峻也)、ねあんでる(木津つばさ、中尾暢樹)も参加する。

 主人公の時浦可偉を演じる荒牧は、「またまた夢を掴むため、そして笑いを取るため湘南劇場での青春群像劇が始まります!」と意気込みを明かし、「芸人の数も増え、さらに盛り上がること間違いなしの湘南劇場。しかし全然陽の目を浴びないエクソダスがどうするのか、このままでいいのか。悩みながらももがき続ける彼らの奮闘を見守って頂けると嬉しいです」とコメント。

 総合演出の橋本和明は「今回も、夢を追うことの楽しさと苦しさがいっぱい詰まったストーリーです」としたうえで、「エクソダス、そして新たに加わる3組を中心に、前作からのコンビも出演して、撮影現場はとんでもない熱気になるとおもいます。ヨーロッパ企画さんの繊細な台本、役者たちが魂を込めた言葉の応酬、舞台に負けない熱量を、テレビの前でぜひ感じていただければと思います」とメッセージを寄せた。

◆ドラマ『あいつが上手で下手が僕で』シーズン2あらすじ

 楽屋の賑やかさだけで辛うじて生気を保っていた湘南劇場。

 しかし、らふちゅーぶ・アマゲン・ロングリードらが徐々に仕事が増えてきた事で、楽屋は閑散。取り残されたエクソダスの嫉妬の空気で充満した劇場は遭難劇場を通り越し、“墓場”と化していた。

 そこにやってきたのはパチファンラストイヤーのラストワルツ、幼馴染コンビのノノクラゲ、SNSの新星ねあんでるの3組。エクソダスが参加した深夜番組で共に競い、戦い、手を組んできた彼らを加え、総勢7組となった湘南劇場は、いつになく活気づいていた。

 しかし!忘れちゃいけない…、ここは……“墓場”―。

 賑やかさを取り戻したかのように見えた湘南劇場は、3ヶ月が経ち、再び客足は遠のきいつもの姿に戻っていた。そんな怠け始めた芸人たちに活を入れるため新たな支配人がやってきた。

 売れない芸人を雇うだけの余裕はない!ランキング制を導入し、最下位のコンビは湘南劇場からクビになると掲げた。

 誰がどうみても最下位であるエクソダスは、解散を賭け、一世一代の大勝負に出る。

 ドラマ『あいつが上手で下手が僕で』シーズン2は、2023年4月より放送。

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