『PICU』“武四郎”吉沢亮が涙 “山田”イッセー尾形の行動に感動の声「素敵」
俳優の吉沢亮が主演を務めるドラマ『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第10話が12日に放送。武四郎(吉沢)が山田(イッセー尾形)の腕の中で涙を流すシーンに反響が集まっている。
【写真】『PICU 小児集中治療室』第10話 武四郎(吉沢亮)、丘珠病院に戻る
退職願を出し、家にいた武四郎。そんな武四郎の元に稚内の山田医院の山田から電話がかかってくる。インフルエンザの7歳の子どもに心配な愁訴があるのだという。武四郎は子どもを心配し札幌から車で山田医院へ行くが、武四郎が着いたときには患者は回復していた。
武四郎の様子がおかしいことに気づいた山田は、武四郎に何かあったのかと尋ねる。武四郎は母が亡くなったことや、圭吾(柊木陽太)のことを話し「病院に辞表を出しました。これからどうすればいいんでしょう。何に向かって働いていけばいいのか、何に向かって生きていけばいいのかわからないんですよ」と吐露。山田は武四郎の頭を抱えるようにして武四郎を抱き寄せ「生きてるからね、君は。僕も君たちが来てくれた後、声を上げて泣きましたよ。次は君の番かもしれないね」と声をかける。
山田が「君は子どもが心配でここまで来たんだ。大丈夫。立派な医者だよ」と武四郎の頭を撫でると、武四郎は声を上げて涙を流した。
武四郎は丘珠病院に戻り、圭吾も補助人工心臓の植え込み手術を受けられることに。しかし、手術が始まるときに地震が起こり、圭吾の手術は延期することになってしまった。
山田が武四郎を抱きしめて優しい言葉をかけ、武四郎が涙を流すシーンに視聴者からは「山田先生ありがとう」「泣いた」「あまりに暖かな時間」「山田先生、素敵でした」「涙が止まらず」「素敵すぎた」など感動の声が続出。地震が起こり圭吾の手術が延期になってしまう展開にも「まさか地震くるとは思わなかった」「びっくり」「神様、どうか意地悪しないで」など驚きの声が集まっている。