「秋ドラマで演技が光っていた女優」ランキング発表
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■3位 夏帆『silent』
『silent』で桃野奈々を演じた夏帆
主人公・青羽紬(川口春奈)が、高校時代に本気で愛した恋人・佐倉想(目黒蓮)から一方的に別れを告げられて8年後、偶然の再会を果たしたことからはじまるラブストーリー『silent』(フジテレビ系)。音のない世界で再び出会った2人の姿と、彼らを取り巻く人々を描いた。夏帆は、聴力を失い人との交流を拒むようになってしまった想の心に寄り添ってきた聴覚障害者の桃野奈々役。自身の気持ちを手話と表情で伝える様子が”圧巻の演技力”と話題を集めた。
【選んだ理由】
「さすが女優さんだなあと思わせる演技です。演技と思えないほどの手話と表情です。セリフのない演技なのに、表情だけで視聴者に心境がかなり伝わります。短時間の出演でも存在感を感じます」
「手話の精度が高く、手話もしながら感情の伝わる演技をされており、言葉を話していないのに表情と手話の様子でその感情が伝わってきます。言葉を発さない演技が素晴らしいと思う」
■2位 長澤まさみ『エルピス―希望、あるいは災い―』
『エルピス―希望、あるいは災い―』で浅川恵那を演じた長澤まさみ
ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)は実在する複数の事件からヒントを得て制作された社会派エンターテインメント。スキャンダルによってエースの座から転落したアナウンサー・浅川恵那(長澤)が仲間とある冤(えん)罪疑惑を追う中で、1度は失った“自分の価値”を取り戻していく姿を描く。主演の長澤が冤罪事件に迫る姿に引き込まれたという視聴者が多かった。
【選んだ理由】
「演技に毎回感心しました。さりげない表情だったり仕草も考え抜かれた上での演技のような気がします。本当にアナウンサーみたいだし。そしてわかっていた事ですがやはり魅力的!美しさにも感動しています」
「セリフや表情、仕草から緊迫感が伝わるので演技が上手いなと思いました。アナウンサー役なのでテレビ出演時のアナウンサーっぽい話し方と普段の様子を上手く使い分けているなと感じました」