「秋ドラマで演技が光っていた女優」ランキング発表
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今年10月から始まり、数々の作品が話題になっている秋ドラマ。最終回を迎えた作品も多い中、今回は秋ドラマで演技が光っていた女優ランキング(TVマガ調べ)を紹介していく。
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今回の結果は、2022年11月8日〜15日に「TVマガ」が、10代〜50代の男女(性別回答しないものを含む)150名を対象に公式ツイッターアカウントほか、インターネットを通じて行なったもの。
■第7位 門脇麦『親愛なる僕へ殺意をこめて』
『親愛なる僕へ殺意をこめて』で雪村京花を演じた門脇麦
同名漫画が原作のドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』(フジテレビ系)。物語は、猟奇殺人事件の犯人を父に持つ大学生・浦島エイジ(山田涼介)が、新たな殺人事件が起きたことをきっかけに自身が二重人格者であることを悟り、もう1人の自分が殺したかもしれないという不安に駆られながらも、真相を突き止めようとするサスペンスストーリー。門脇はエイジと同じ大学に通う女子大生・雪村京花を演じた。
■第7位 本田翼『君の花になる』
『君の花になる』で仲町あす花を演じた本田翼
ドラマ『君の花になる』(TBS系)は吉田恵里香脚本によるオリジナル作品。元高校教師の主人公・仲町あす花(本田)が、かつて自身が夢を応援した元教え子・佐神弾(高橋文哉)がリーダーを務める崖っぷち7人組ボーイズグループ「8LOOM」の寮母となり、トップアーティストになる夢に向かうストーリー。本田は彼らと過ごすなかで自身の挫折とも向き合い、成長していく姿をフレッシュに演じた。
■第7位 大地真央『最高のオバハン 中島ハルコ 第2シリーズ』
『最高のオバハン 中島ハルコ 第2シリーズ』で中島ハルコを演じた大地真央
林真理子によるシリーズ小説を原作とした実写ドラマの第2作目となる本作。東村アキコによって漫画化もされている。物語は、アラ還バツ2の敏腕美容外科医・中島ハルコ(大地)が、出会った人間の無駄な悩みをばっさばっさと切り倒していく、1話完結型の痛快エンターテインメント。大地は、”令和の水戸黄門”こと中島ハルコ役をパワフルに演じた。
■第6位 岸井ゆきの『アトムの童』
『アトムの童』で富永海を演じた岸井ゆきの
現代のゲーム業界を舞台に、若き天才ゲーム開発者・安積那由他(山﨑賢人)が巨大資本の企業に立ち向かいながら成長する姿を描いた『アトムの童』(TBS系)。老舗玩具メーカー「アトム」の1人娘・富永海を演じる岸井は、少し無鉄砲ながらも芯がある前向きな女性というキャラクターを絶妙な演技で好演した。