内田理央主演『来世ではちゃんとします3』に蛙亭・中野周平ら出演 メインビジュアルも公開
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内田理央が主演する2023年1月4日スタートのドラマ『来世ではちゃんとします3』（テレビ東京系／毎週水曜24時30分）の新キャストとして、長井短、中野周平（蛙亭）、七瀬公の出演が発表された。併せて「自由」をコンセプトにしたメインビジュアルが解禁。オープニングテーマは大森靖子の「ムゲンライセ」に決まった。
【写真】『来世ではちゃんとします3』に出演する長井短、中野周平（蛙亭）、七瀬公
本作は「グランドジャンプ」（集英社）にて連載中のいつまちゃんによる同名漫画を実写化。性依存系女子、BLオタク、魔性のタラシ、処女厨、風俗ガチ恋…。性をこじらせまくったキャラクターたちが毎日をしぶとく生きていく。恋に、人生に、そして性に悩めるすべての人たちへ届ける赤裸々なのにどこか優しくて悲しいエロラブコメディーが、シーズン3として帰ってくる。
今回発表されたのは、さらなるクセつよ新キャラクターを演じるキャスト陣。
セカンド童貞・林（後藤剛範）に近づく危険な女で松田（小関裕太）の姉・百合役に長井短。梅（太田莉菜）のお見合い相手で恋愛に奥手なオタク・縄文杉虎役にお笑いコンビ・蛙亭の中野周平。「寝取られ」に興奮するという変わった性癖を持ち、女装男子の凪（ゆうたろう）に恋する柊忍役を七瀬公が演じる。
長井は「百合という役を紐解いていくと、一見破天荒なようで、実はとても切実な人間なんだと感じていきました。自分の力ではどうすることもできない暗闇は、誰にでもあるんじゃないかと思うので、百合の気持ちは少しわかります」とコメント。
中野は「配役である縄文杉虎は、豪快な名前とは裏腹に恋愛経験0でコミュニケーショが苦手なタイプです。普段のコントでも出てきそうなキャラで、早く演じてみたいとワクワクしました。同じく恋愛が苦手な高杉梅さんとのお話なので2人がどう交差するのか、読みながらドキドキしましたが、2人らしい展開で面白かったです。目一杯虎を楽しみたいと思います」と話す。
七瀬は「最初、柊忍という役を見た時はビックリしました。何人分のキャラ属性を詰め込んでるんやこいつって（笑）。でも本を読んでいくにつれ、柊の想いに寄り添うにつれ、第一印象のひっかかりは徐々に無くなってました。来世ちゃんの世界観ってのもすごく大きいと思います」としている。
メインビジュアルは、今作のテーマ「性癖はみんな違って、みんないい」に沿って、性癖の自由をうたう女神に桃江が変身。桃江の手にはトーチの代わりにいつものアレ…。そして、よく見るともう一方の手元には…。「自由」をコンセプトにキュートなメインビジュアルとなっている。
オープニングテーマは、シーズン1、2に引き続き、今回も大森靖子が書き下ろし。完成した「ムゲンライセ」は、作品の世界観に寄り添った「選ばれなかった女ランキング No.1」「選ばれなかったあの日の来世は今日だ」などの歌詞が本作にぴったりで、ロック調のメロディーが楽しい楽曲となっている。
「ムゲンライセ」のフルサイズ版、テレビサイズ版は12月29日0時より配信スタート。さらに「来世ちゃん」では毎度おなじみとなっているスタジオデルタメンバー5人がエアバンドを披露するオープニングテーマ映像が、公式YouTube「テレビ東京公式ドラマチャンネル」にて12月28日12時より先行公開される。
撮影現場を陣中見舞いに訪れた大森は「来世ちゃんオープニング第三弾も担当させていただけて本当に嬉しいです！ そりゃもう、私でしょ？！と珍しく自信を持てちゃうくらい、圧倒的に肉感のあるえちえちで人生暇つぶしてきちゃった大森仲間なので、今回も報われなさまでかわいく曲にすることに努めました。登場人物も、来世ちゃんファンも、みんなの全ての呪いが解けますように」とコメントしている。
ドラマParavi『来世ではちゃんとします3』は、テレビ東京系にて2023年1月4日より毎週水曜24時30分放送。動画配信サービス「Paravi」にて12月28日21時より毎話独占先行配信。
