ヘンリー王子&メーガン妃、新たなドキュメンタリーシリーズを発表 夫妻登場の予告公開

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ドキュメンタリー『ハリー&メーガン』を公開し、世界の注目を集めたばかりのヘンリー王子とメーガン妃が、早くも新しいドキュメンタリーを発表した。
【動画】ヘンリー王子&メーガン妃が手掛ける新たなドキュメンタリー『Live to Lead(原題)』予告編
先週、ヘンリー王子とメーガン妃の知られざるプライベートが語られるNetflixのドキュメンタリー『ハリー&メーガン』の後半3話が公開されたばかりだが、話題冷めやらぬタイミングで、新たなるドキュメンタリーシリーズの予告編が公開された。
タイトルは『Live to Lead(原題)』。Varietyによると、全7話のドキュメンタリーで、夫妻はプロデュースを手掛けるほか出演もするようだ。
予告編では、ヘンリー王子が「これはネルソン・マンデラの言葉『人生とは、生きてきたという単なる事実ではない』という言葉に触発された作品です」と紹介し、メーガン妃が「他者の人生にどんな変化をもたらしたかによって決まるものです」と続ける。
そして、「これは勇気ある選択をした人たちの物語です」「変化のために戦い、リーダーになること」「そして私たちを触発する。生きること、導くこと」と夫妻が交互に語り掛ける。
世界的なリーダーのインタビューで構成されるようで、ニュージーランド首相のジャシンダ・アーダーンや、弁護士で社会活動家、映画『黒い司法 0%からの奇跡』の原作者でもあるブライアン・スティーブンソン、ジェンダー間の不平等の是正を訴え、米連邦最高裁判事を長く務めた故ルース・ベイダー・ギンズバーグらが登場。
このほか、気候変動活動家のグレタ・トゥーンベリ、南アフリカのラグビー代表チーム初のアフリカ系主将で、社会的不平等を訴えるシヤ・コリシ、フェミニズム活動家のグロリア・スタイネム、南アフリカの元判事で人権活動家のアルビー・サックスらの活動が紹介されるようだ。
アメリカでは12月31日から配信が始まるという。