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加藤茶、雷様に大挑戦 『ドリフに大挑戦 あけましていい正月だなスペシャル』元旦放送

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 ザ・ドリフターズのトリビュート番組『ドリフに大挑戦 あけましていい正月だなスペシャル』(フジテレビ系)が、2023年1月1日17時より放送される。同番組では、おなじみの「雷様」に加藤茶が初登場、さらに名作コントの一つ“忠臣蔵”を令和版として新撮する。

【写真】ドリフおなじみの「雷様」に挑戦した加藤茶

 これまで2度にわたり放送されたトリビュート番組『ドリフに大挑戦スペシャル』の第3弾が、また新たなドリフ愛にあふれた芸能人を加え、元日の夜に放送される。時を経てもなお色あせない名作コントに挑戦するだけでなく、『ドリフ大爆笑』(フジテレビ系/1977年~)などから厳選した爆笑コントも織り交ぜた、“ドリフの笑い”に浸れる豪華な4時間スペシャルだ。

 今回、ドリフおなじみの「雷様」に加藤茶が初登場。第1弾の放送の際に、およそ23年ぶりに復活した「雷様」は、いかりや長介が黒、高木ブーが緑、仲本工事が赤の雷様に扮して愚痴を言い合う『ドリフ大爆笑』で生まれた人気コント。そんな名作に、青い雷様の衣装を身にまとって現れた加藤だが、よく見るとそこには丸眼鏡とちょびひげがトレードマークのおなじみの姿が。

 また、雲の上には、前回の放送でも登場した、いかりや長介に扮する、黒の衣装に身を包んだ肥後克広(ダチョウ倶楽部)の姿も。周囲も思わず「似てる!」と話すほどの存在感で、今回も笑いを誘う。そしてもう1人、ギターを抱えてすわ親治が参戦。高木も「ひとりになってしまった雷様が2023年進化していきます」と語るほど、笑いあり音楽ありで、にぎやかな「雷様」になっている。

 さらに、今回はコント「忠臣蔵」を新旧織り交ぜて放送。当時のザ・ドリフターズのメンバーによるコント映像と、新たにカンニング竹山や飯尾和樹(ずん)、シソンヌ、錦鯉が挑戦したコントを、なんと神田伯山の口上でつないでいく。まるで時空を超えて一本の作品を見ているかのように、“ドリフの世界観”を紡ぐ伯山の語りに、スタジオで見ていた高木や加藤らも「すごく豪華」と思わず見入ってしまう。

 自分たちが演じたコントと、後輩芸人たちが演じたコントを見ていた高木が「新しい忠臣蔵も面白いね!」と言えば、加藤も「“新旧”こういう見せ方もいいですよね。新しいメンバーも一生懸命やってくれてすごく面白いし、楽しかった」とコメント。劇団ひとりやサンドウィッチマンから、コントをやるにあたっての緊張について聞かれた加藤は、「間違っても志村けんが必ずつっこんできてくれるから、安心してぼけられる。何をやってもつっこんでくれるからそれがうれしい」と当時を回顧。ほかにもコントに関する質問が出ると、当時のまさかの裏話が飛び出す展開になる。

 『ドリフに大挑戦 あけましていい正月だなスペシャル』は、フジテレビ系にて2023年1月1日17時より放送。

 ※高木ブー、加藤茶のコメント全文は以下の通り。

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<コメント全文>

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