伝説映画『フラッシュ・ゴードン』が4K化! 3月31日より劇場公開決定
映画『フラッシュ・ゴードン』(1980)の4K版が、2023年3月31日よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほかにて公開されることが決まった。
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本作は、架空の惑星モンゴで、アメフト界のヒーロー、フラッシュ・ゴードンが敵を撃つ壮大なSFアクション。ジョージ・ルーカスを『スター・ウォーズ』へと導き、QUEENがサウンドトラックを担当した、今なお熱狂的な支持を誇る伝説の映画であり、「誰もが楽しめるギルティ・プレジャー」(エンパイア・マガジン)、「エネルギーと愛にあふれている」(シカゴ・サンタイムズ)と称賛された。
名プロデューサーのディノ・デ・ラウレンティスに指名された監督は、12月17日亡くなった英国出身のマイク・ホッジス。4K化にあたり監督は「このレストアバージョンはセット、空、衣装の鮮やかな色彩を完璧に捉えています。また、私たちの使用した特殊効果システムで発生した問題の一部も修正されています」と語っている。
1933年の冬にアメリカの新聞連載漫画として誕生して以来、史上最も偉大で人気のあるアクション・ヒーローの一人として君臨してきたフラッシュ・ゴードン。ジョージ・ルーカスがリメーク権に手を挙げ、フェデリコ・フェリーニも心を奪われたと語るこのコミック発祥のキャラクターは、初めて映画、テレビ番組、アニメシリーズなどのマルチメディア・フランチャイズを生み出し、星間の敵と戦い、1世紀の大部分にわたって定期的に宇宙を救い続けてきた。40年以上の時を経てなお不滅の輝きを放つレジェンドなヒーローの活躍と、『テッド』ほか後進の映画にも多大なインパクトを与えたその世界観が、スクリーンによみがえる。
原因不明のエネルギー光線によって、月が軌道から引き離され、地球に向かって急降下。孤高の科学者ザーコフは、この衝撃的な大災害が地球外生命体に由来すると確信し、すべての生命が破壊されるまであと10日しかないと予言する。自分一人ではこの邪悪な攻撃を止めることができないと悟った彼は、アメフト界のヒーロー、フラッシュ・ゴードンと、ニューヨークの旅行代理店で働くデールに銃を突きつけ、間に合わせのロケット船に乗せる。彼らの目的地は謎の惑星モンゴ。しかしそこは、無慈悲な皇帝ミンによる支配下にあったー。
映画『フラッシュ・ゴードン 4K』は、2023年3月31日よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほかにて公開。